- 宅建講座、予備校をどこにすればいいかお悩みの方のために、最適な選択をしていただくために当記事は作成されています。
- 宅建講座の料金相場は2万円~20万円ほどです。
- 大手予備校では「LEC」や「クレアール」が実績があり、多くの方に選ばれています。
- コスパと実績で選ぶなら5万円台から受講可能な「アガルート」は合格率も64.8%超と全国平均の3.50倍と評判が高まっています。
- コストを最小限に抑えるなら「スタディング」が1万円台で受講可能。WEBテキストWEB講義ですが、こちらも実績を上げてきています。
宅建試験は、毎年受験者数が20万人と非常に多い人気の資格試験です。
かつては「宅地建物取引主任者」という名前の資格でしたが、2015年4月に資格の名称が変更され現在は「宅地建物取引士」となっています。
(参考:宅建試験の概要|一般財団法人不動産適正取引推進機構)
不動産と法律に関する登竜門的な資格とされており、簡単なイメージもあるかもしれません。
しかし、宅建試験の合格率は15%~17%と決して高くはありません。舐めてかかっていると落ちてしまう難しい試験なのです。
そこで、宅建試験取得に向けて資格予備校や資格スクールなどを活用して、受験勉強をしようという方もいらっしゃるでしょう。
ですが
「宅建講座の料金相場はいくらなのか?」
「宅建講座・予備校はどこを選らべばいいのか?」
「宅建講座でおすすめはどこなのか?」
といった疑問をお持ちの方も多いかと思います。
宅建講座を取り扱っている予備校も数多くあり、大手のLECやTAC、資格の大原の他、スタディングやアガルート等、WEB講義中心で料金もリーズナブルなところ等、様々です。
この記事では、宅建試験講座・予備校の料金や選び方、おすすめを紹介していきますので、ぜひ最後までお読みいただき、予備校決めの参考にしてみてください。
(2024年3月更新)
- 宅建講座の料金はいくらなのか
- 宅建講座でおすすめはどこなのか
- 宅建講座で最も安い予備校はどこなのか
- 宅建講座で実績の高い予備校はどれなのか
- 当記事は料金相場.jpが独自に制作しています。広告出稿や商品提供等を受けることもありますが、コンテンツの内容やランキングの順位決定等には関与しておりません、中立の立場で監修者等の専門家等のアドバイスも得つつ、ユーザーファーストを目指しコンテンツを作成しております。
- 当記事は料金相場.jp(運営:株式会社ContextJapan)と提携する会社のPR情報が含まれています。
-
コンテンツをどのように作成しているのか、作成方法・詳細は料金相場.jpのコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
株式会社アイザック・アソシエイツ代表 杉田真一
宅地建物取引士、AFP、相続診断士、不動産資産相談士、二級ファイナンシャルプランニング技能士、ホームインスペクター、住宅ローンアドバイザー、私産運用プランナー、一般社団法人家族信託普及協会会員
2006年宅地建物取引士資格取得。不動産売買・相続アドバイザリー会社アイザック・アソシエイツの代表を務める。
- 不動産に関するお仕事には必須の資格である宅建(宅地建物取引士)講座の料金相場、各予備校の特徴、おすすめをご紹介しています。
- 宅建講座の料金相場は14,960円~209,000円です。
- 大手予備校は「LEC」「TAC」「資格の大原」(10~20万円前後)
中小予備校は「スタディング」「アガルート」「クレアール」「フォーサイト」等(1万円~9万円)が人気です。 - 実績で選ぶなら宅建講座32年の歴史を誇る法律系に強い「LEC」
- アガルート:通信メインですが5万円という安さで受講ができ、合格率60%超
- スタディング:14,960円(WEB講義、電子テキスト)で受講可能です。WEBテキスト・WEB講義になりますが安さで選ぶならここ。
- 予備校の選び方、安くするテクニックもご紹介。
(⇒宅建講座の選び方・安くする方法) - 当記事監修、宅地建物取引士・株式会社アイザック・アソシエイツ代表杉田真一様より勉強のアドバイスも掲載。
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宅地建物取引士とは
宅地建物取引士とは不動産取引を行うことのできる国家資格です。略称は宅建士です。
顧客に代わり不動産取引に関するトラブルの解決や、不動産の売買や賃貸物件のあっせんをスムーズに行うことが仕事です。
(※TACより引用)
不動産営業は無資格でも行えますが、不動産取引の実務を行う場合は宅建士の資格が必要不可欠です。なので不動産業界への就職や転職に有利な資格です。
不動産業界では圧倒的に需要が高く、資格手当を支給している会社も多く、年収も高いため国家資格の中でもとても人気のある資格です。
参考:宅地建物取引士とは|全日本不動産協会東京都本部
宅地建物取引士になるには
宅地建物取引士になるにはまず、宅建試験に合格して資格を取得しなければなりません。
過去10年間の宅建の合格率は15%~17%と低く、難関な資格だということが伺えます。
試験に合格し、都道府県知事から宅地建物取引士証(宅建士証)を受け取れば、晴れて宅建士となることができます。
宅建士は不動産業界のみならず金融機関や保険会社・商社・デパート・外食産業・運送会社・会計事務所など、何らかの形で不動産を扱っている企業にも需要がある職業です。
参考:宅建とは? 宅建士の仕事とは?資格概要・仕事内容を徹底解説!|TAC
宅地建物取引士試験の難易度・合格率の推移
宅地建物取引士試験は毎年1回です。令和2年と3年だけ10月と12月の2回行われています。
近年の受験者数や合格率は以下の通りです。
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和5年度 | 233,276名 | 40,025名 | 17.2% |
令和4年度 | 226,048名 | 38,525名 | 17.0% |
令和3年度[12月] | 24,965名 | 3,892名 | 15.6% |
令和3年度[10月] | 209,749名 | 37,579名 | 17.9% |
令和2年度[12月] | 35,261名 | 4,610名 | 13.1% |
令和2年度[10月] | 168,989名 | 29,728名 | 17.6% |
令和元年度 | 220,797名 | 37,481名 | 17.0% |
平成30年度 | 213,993名 | 33,360名 | 15.6% |
(※TAC・一般財団法人 不動産適正取引推進機構|宅建試験より引用)
毎年20万人近くの受験者の中から3〜4万人の合格者が出ています。
合格率はおよそ15%~17%です。
一見すると合格率が低いようにも感じられますが、受験資格がなく誰でも受けられる試験なので軽い気持ちで受験する人が多いことが数字が低い理由の一つのようです。
独学で取得可能か?
宅地建物取引士試験の試験の難易度と、必要となる学習時間は以下の通りです。
合格率 | 15%~17%程度 |
学習時間 | 500時間以上 |
宅建士の試験合格に必要な学習時間は、一般的に500時間以上とされています。例えば半年で合格を目指す場合、1日あたり約3時間の学習が必要です。
合格率は15%~17%程度と低く、難易度は高いので独学で宅建士を目指す場合は、学習時間の確保、教材の選定、そして自己管理能力が重要な要素となります。
テキストや問題集は、実際に試験に合格した人のレビューやランキングを参考に選ぶと良いでしょう。
参考:TAC
宅地建物取引士の年収
人気国家資格の一つである宅建士の年収をまとめてみました。
大企業に勤務する場合の年収は600万円程度、中小企業の場合は500万円前後と日本の平均年収(436万円)よりも高いことがわかりました。
また、男女別の平均年収は男性が381〜603万円、女性が278〜538万円です。どうやら女性でも高収入を狙えるようです。
独立をした場合、不動産取引で得た仲介手数料は全て自分の収入になるので年収1,000万円を目指すこともできます。
宅建試験の難易度は高いですが合格して宅建士になれば高収入が見込める夢のある資格です。
参考:宅建士の年収はいくら?階級・年齢別給与や収入アップの方法|キャリカレ
宅建取得までの流れ
宅地建物取引士は満20歳以上なら、誰でも受験することができます。
宅地建物取引士(宅建士)の資格取得の流れについて説明します。
-
STEP1宅建(宅地建物取引士)講座を選ぶ
-
STEP2勉強する宅建試験に向けて専門学校や予備校、通信講座などで勉強します。宅建の合格に必要な勉強時間は300〜400時間程度です。
-
STEP3宅建試験を受験する宅建試験は年に1回、10月の第三日曜日に実施されます。試験の方法は四肢択一式による筆記試験です。
-
STEP4登録実務講習を受ける実務経験2年未満の場合、試験合格後は登録実務講習を修了する必要があります。講習は通信講座(約1カ月間)→スクーリング(1〜2日間)→修了試験を行います。
-
STEP5宅建士登録をする実務講習修了後は国土交通省に宅建士登録を申請します。登録手続きに必要な書類や費用は、国土交通省のウェブサイトで確認することができます。
(一般財団法人 不動産適正取引推進機構より参考事例)
宅建(宅地建物取引士)講座の料金相場:14,960円~209,000円【各おすすめ予備校比較】
以下では、宅建試験講座の料金相場について解説していきます。
宅建講座の料金相場は14,960円~209,000円ほどです。
スタディング宅建士合格コースミニマムが破格の14,960円で提供していますが、概ね7~10万円前後が相場になります。
ただ、やはり中小予備校、オンライン限定講座の方が料金は安くなっています。実績もあり、通学もできる、大手予備校を使うかどうかで受講料金が大きくことなってくる点には注意しましょう。
以下、人気の宅建講座・予備校について、料金、特徴、実績等を比較しつつ、ご紹介していきます。
アガルート:54,780円〜107,800円
- アガルート宅建講座の料金は5万円ほどです。
- 各種割引制度のほか合格祝い金1万円制度もあり、コスパも高い予備校となっています
- わかりやすいテキスト・講師陣が強み。
- 合格率も64.8%と高く、多くの合格者を輩出しています。
- オンライン講座がメインですが安さと実績で選ぶならここ。
多くの難関資格を取り扱っているオンライン予備校アガルートの入門総合カリキュラムの料金は54,780円〜107,800円です。
キャンペーン期間中は通常価格より10%OFFの特別価格で受講することができます。
(※アガルート公式サイトより引用)
コース名 | 通常価格(税込) |
入門総合カリキュラム/フル | 107,800円 |
入門総合カリキュラム/ライト | 54,780円 |
(※アガルートの料金一覧:2024年10月27日時点)
「入門総合カリキュラム」は宅建の知識が全くない人でも一から学べて最短で合格を目指せる講座です。
教室はなく、オンラインによる講義の配信を中心としているため質の高い講義を低価格で受講することが可能となっています。
また、マルチデバイス対応なので通信環境が整っていればどこででも勉強することができます。
講師オリジナルのフルカラーテキストによるインプットと体系別の10年分過去問集によるアウトプットで知識を身につけていく学習スタイルが特徴です。
※リーズナブルですが合格率も60%超と実績があり、評判が高まっています。
試験に合格して特定の条件を満たした場合、特典としてお祝い金1万円か受講料全額返金か選ぶことができます。
※アガルート公式Youtubeチャンネルでは宅建試験合格のために役立つ情報が公開されていますのでこちらも参考に♪
- 5万円台で受講可能とリーズナブル
- 合格率は驚異の64.8%。実績で選ぶならここ
- わかりやすい講義、テキストが強み
- オンラインでも質問サポート充実で安心
運営会社名 | 株式会社アガルート |
会社住所 | 〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-5サンケンビル4階 |
電話番号 | 03-5946-8942 |
料金(税込) | 54,780円〜107,800円 |
主な予備校 | ・飯田橋ラウンジ ・駒場ラウンジ ・大阪ラウンジ ・CPAアガルートアカデミー国立ラウンジ (等⇒主なラウンジ一覧 |
お問い合わせ | https://learning.agaroot.jp/customer/ec/contact |
特徴 | 多くの難関資格を取り扱っているオンライン予備校。宅建の知識が全くない人でも一から学べて最短で合格を目指せる講座です。 |
公式HP | https://www.agaroot.jp/ |
クレアール:59,800円〜74,800円
- クレアール宅建講座の料金は6~7万円ほどです。
- 宅建士指導歴20年の石川秀才講師の暗記ではなく理解を重視する講義が好評。効率的な学習で働きながら資格取得を目指す人に選ばれています。
- 講義を受けた後、すぐに過去問を解く「パラレル学習法」という独自の実用的な学習が強み。
- 合格者も多数輩出。合格者インタビューも多数掲載。
非常識合格法で有名な中堅資格スクールのクレアールの完全合格パーフェクトコースの料金は59,800円、セーフティコースは74,800円で受講できてしまいます。
万が一落ちた場合でもフォローアップの授業を提供してくれて、初めて宅建試験の学習をされる方、今すぐ学習をスタートしたい方におすすめです。
(※クレアール公式サイトより引用)
コース名 | 通常価格(税込) | 割引価格(税込) |
完全合格パーフェクトコース | 59,800円 | 49,036円 |
完全合格セーフティコース | 74,800円 | 65,076円 |
(※クレアールの料金一覧:2024年10月27日時点)
クレアールでは早めの時期に申し込みすることでさらに2万円ほど安くなる割引キャンペーンを実地してます。
2つのコースとも通信講座で、完全合格セーフティコースは万が一落ちた場合でもフォローアップの授業を提供してくれます。
合格した場合は、合格体験記などの執筆にご協力いただけた場合、「合格お祝い金」として8,000円を進呈してくれます。
さらに、「完全合格セーフティコース」に申し込んだ方に限り今年度の宅建士本試験の受験料をクレアールが負担してくれます。
※クレアール公式Youtubeチャンネルでは宅建試験合格に重要な、理解を伴ったインプット講義等、宅建合格のために役立つ情報が公開されていますのでこちらも参考に♪
- 宅建士指導歴20年の石川秀才講師の暗記ではなく理解を重視する講義が好評
- 4~7万円とリーズナブルな価格帯
- 講義を受けた後、すぐに過去問を解く「パラレル学習法」が好評
- 合格者多数輩出
運営会社名 | 株式会社 クレアール |
会社住所 | 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町1-1-17 ハヤシビル(本社) |
電話番号 | 03-6273-7178 |
料金(税込) | 59,800円〜74,800円 |
主な予備校 | 通信講座のみ |
お問い合わせ | https://www.crear-ac.co.jp/otoiawase/ |
特徴 | 非常識合格法で有名な中堅資格スクール。完全合格セーフティコースは万が一落ちた場合でもフォローアップの授業を提供してくれます。 |
公式HP | https://www.crear-ac.co.jp/ |
資格スクエア:66,000円〜77,000円
- 資格スクエア宅建講座の料金公認会計講座の料金相場は66,000円〜77,000円ほどです。
- 独学での対策が難しい「権利関係」を分かりやすい講義で得点源にできる
- 12年度分の過去問をスマホアプリでいつでもどこでもサクサク解ける
- 質問はオンラインからワンクリック、100回分が無料でついてくる
- 月一度の講師によるオンライン相談会で学習のフォローもばっちり
難関資格試験に特化した通信講座を提供している資格スクエアの宅建コンプリート講座は66,000円〜77,000円です。
販売開始記念キャンペーンを実施中で、11月末まで早期申込割20%OFFとなっています。
(※資格スクエア公式サイトより引用)
宅建コンプリート講座 | 通常価格(税込) | 早割価格(税込) |
製本テキストあり | 77,000円 | 61,600円 |
製本テキストなし | 66,000円 | 52,800円 |
(※資格スクエアの料金一覧:2024年10月27日時点)
宅建コンプリート講座のテキストは製本版とPDF形式から選択可能です。
本講座は約92時間の講義に加え、過去12年度分・14回分の過去問と模試1回分がWEB教材として提供され、しっかりと基礎から実践まで学べます。
多くの合格者を輩出してきた実績を持つ、田中祐介講師や森広志講師が講義を担当します。
また、「ワンクリック質問機能」や「みんなの質問機能」で疑問をその場で解決でき、他の受講生の質問と回答も確認可能です。
じっくりと時間をかけて学びたい方にオススメの講座です。
運営会社名 | 株式会社資格スクエア |
会社住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2階 |
電話番号 | 03-6427-7180 |
料金(税込) | 66,000円〜77,000円 |
主な予備校 | ・通信講座のみ |
お問い合わせ | https://sightvisit.zendesk.com/hc/ja |
特徴 | スマホやタブレットでどこでも何度でも学習が可能です。 |
公式HP | https://www.shikaku-square.com/ |
資格の大原:98,000円〜123,500円
就職系に強い大手予備校の資格の大原の宅建士合格コースは、Web通信・映像通学が98,000円、教室通学が123,500円となっています。(それぞれ税込6,000円の入学金がかかります)
(※資格の大原公式サイトより引用)
入学金 | 6,000円 |
コース名 | 通常価格(税込) |
Web通信(Webライブ) | 98,000円 |
映像通学 | 98,000円 |
教室通学 | 123,500円 |
(※資格の大原の料金一覧:2024年10月27日時点)
通信コースと通学コースがあり、それぞれ初学者から学習経験者を対象にした講座です。
この講座の特徴はインプット・アウトプットを取り入れた学習スタイルです。全46回の講義を週2回のペースで学んでいきます。標準学習期間5ヶ月です。
大原のWEB通信学習は24時間いつでも好きな時に何度でも繰り返し学習できます。映像講義はダウンロードすることもできます。
また、疑問が生じたら24時間メールで質問できます。
運営会社名 | 大原出版株式会社 |
会社住所 | 〒101-0065 東京都千代田区西神田1-2-10 |
電話番号 | 03-5952-0080 |
料金(税込) | 98,000円〜123,500円 |
主な予備校 | ・札幌校 ・横浜校 ・名古屋校 ・富山校 ・福岡校 ・沖縄校 (等⇒学校一覧参照 |
お問い合わせ | https://www.o-hara.jp/contact_index |
特徴 | 就職系に強い大手予備校。通信コースと通学コースがあり、インプット・アウトプットを取り入れた学習スタイルが特徴です。 |
公式HP | https://www.o-hara.jp/ |
スタディング:14,960円〜24,800円
- スタディング宅建講座の料金は14,960円〜24,800円です。
- WEB講義・WEBテキストでコスト大幅にカット、安さ・コスパで選ぶならここ。
- スマホ学習、倍速学習で、隙間学習に最適と評判。
- 安くても実績十分、多くの合格者を輩出しています。
スマホやタブレットで学習できる内容を提供しているスタディングは、宅建合格コースをなんと14,960円〜24,800円という破格な料金で提供しています。
(※スタディング公式サイトより引用)
コース名 | 価格(税込) |
宅建士合格コース ミニマム |
14,960円 |
宅建士合格コース スタンダード |
19,800円 |
宅建士合格コース コンプリート |
24,800円 期間限定割引:21,500円 |
(※スタディングの料金一覧:2024年10月27日時点)
宅建士について基礎から学べる初学者にオススメの講座です。
この講座の特徴はパソコンやスマホ・タブレットなど、マルチデバイスでの学習に対応しているところです。
Webテキストや問題集、動画講義といった教材を全てスマホ1つでまとめることができます。
「こんなに安く講座を提供しているけど、講義の質はどうなの?」と気になる方もいらっしゃるでしょう。そのような方のために、無料セミナー・無料講座が用意されています。ぜひ試してみてください。
※スタディング公式Youtubeチャンネルではサンプル講義や合格インタビューも公開されていますのでこちらも参考に♪
- 1万円台から受講可能。価格の安さに強み
- オンライン講義が充実。タブレット、アプリ学習がしやすく、隙間学習に最適。
- 安くても実績十分、多くの合格者を輩出
運営会社名 | 株式会社 KIYOラーニング |
会社住所 | 〒102-0094 東京都千代田区永田町2丁目10番1号 永田町山王森ビル4階 |
電話番号 | 03-6434-5886 |
料金(税込) | 14,960円〜24,800円 |
主な予備校 | 通信講座のみ |
お問い合わせ | https://member.studying.jp/contact/ |
特徴 | 破格の14,960円から受講できるのが強み。WEB講義、電子テキストとなりますが、問題ない方には特におすすめ。 |
公式HP | https://studying.jp/ |
宅建レトス:183,700円
個別指導による通信講座を提供している宅建レトスの個別指導プレミアムの料金は183,700円です。
キャンペーン期間中は最安値価格で受講することができます。
公式サイトでも宅建のテキスト、宅建過去問【解説集】、宅建に関する動画集を全て無料で公開しています。
(※宅建レトス公式サイトより引用)
コース名 | 最安値価格(税込) |
個別指導プレミアム | 183,700円 月額18,370円 |
(※宅建レトスの料金一覧:2024年10月27日時点)
宅建レトスは、「時間がない」「暗記が苦手」「計画管理ができない」といったお悩みを抱えている方を対象に、10年以上の指導実績を持つ小野一輝さんが、「短期間で理解学習を実践できる勉強法」を個別指導で教えてくれます。
累計1000名以上の方に対して、4年連続で70%超えの合格を出した実績もあります。
「暗記に頼らない理解学習」と「1対1の丁寧な計画管理サービス」で「無理なく、無駄なく、悩むことなく」宅建合格を勝ち取るサポートをしてもらえます。
オリジナルテキストに300本以上の動画教材、全13回の小テスト、15年分の過去問詳細解説が揃っており、質問は回数無制限でいつでも可能なので、充実した学習環境が整っています。
さらに、学習モチベーションを維持する「学習習慣プログラム」は受講生から高評価を得ています。
個別指導プレミアムは今なら最安値で総額183,700円、月額18,370円で受講可能です。
運営会社名 | 宅建合格パートナーLETOS |
会社住所 | 〒232-0021 神奈川県横浜市南区真金町2-14 |
電話番号 | ー |
料金(税込) | 183,700円 月額18,370円 |
主な予備校 | 通信講座のみ |
お問い合わせ | https://takken-success.info/lp/sodan/ |
特徴 | 特典として語呂合わせ集・究極の宅建勉強法テキスト・「期間・期限・罰則」に関する数字のまとめ表・法改正情報を無料で提供。 |
公式HP | https://takken-success.info/ |
TAC:198,000円
法律・経済系の試験に強い大手予備校のTACの宅建(宅地建物取引士)総合本科生SPlusの場合は、全コース198,000円です。
(※TAC公式サイトより引用)
入学金 | 10,000円 |
コース名 | 通常価格(税込) | 割引価格(税込) |
Web通信講座 | 198,000円 | 154,000円 |
オンラインライブ通信講座 | 198,000円 | 154,000円 |
教室講座 | 198,000円 | 154,000円 |
ビデオブース講座 | 198,000円 | 154,000円 |
(※TACの料金一覧:2024年10月27日時点)
Web通信講座とオンラインライブ通信講座が通信コースで、教室講座とビデオブース講座が通学コースです。
どちらのコースも約4~6ヶ月で宅建士を目指せる、初学者にオススメの講座です。
TACでは過去問対策を含めた多くの問題演習の機会があるので、自分の実力を確認し、弱点を克服しながら知識を身に付けることができます。
※TAC宅建士【公式】Youtubeチャンネルでは試験合格のための役立つ動画が無料公開されていますのでこちらも参考に♪
TAC宅建講座の口コミ・評判
高い授業料払う価値はあると思います。 | |
kenjiさん 30代男性 |
37歳、男、職業:会社員(賃貸不動産管理業)です。勤務先の会社がローカルビジネスでありながら賃貸不動産の管理を業務としています。会社の方針で最初にFP(2級まで)、次に宅建の資格がないと大した業務に就くことができないため宅建講座を受講しました。
【TAC宅建講座を選んだ理由・料金詳細】
TACを選択しました。大手で駅(名古屋駅)から通いやすいということもありますが、他の予備校よりも答練がやや難しめということで決めました。あと、他所と比較すると料金が高いです!それだけ質の高い講義をしてくれると感じます。コースは総合本科生で基本料金¥148,500となります。宅建受験経験者割引や優待があると使うと良いです。
【TAC宅建講座の感想・メリット】
はっきり言って、講義だけ聞いていても合格はできません!講義の前に最低限、教科書を一読しておくと良いです。じゃないと、講義についていけません。私は問題集まで先取りしました。また単元ごとに行う基礎答練・応用答練もかなり難しいです。過去問を解いていると分かるのですが、過去問の流用ということが分かります。しかし、過去問まで手を付けてないと高得点を取るのは困難でしょう。応用答練に至っては、過去問のBランクCランク問題から結構出ています。基本的なAランクは出来て当たり前じゃないと難しいよ。講義に加えて、いかに自分の独学で補完するかがものを言います。あと過去問演習は早い時点でやった方がいいです。過去問が9割方できて初めてスタートラインに立てると言っても過言でありません。
【TAC宅建講座の気になる点、デメリット】
やはり料金が他所と比べて高いため、入会を躊躇する点です。最近では教室運営がない分ネットのみの講義の予備校もありますが、よほど自分自身のモチベーションが高くないとやりきるのは困難でしょう。私自身としては、対面講義で適度に緊張感を持って勉強する方が身に入ると思います。講義開始時間も決まっているので、寝坊できないという緊張感も強みです。高い授業料払う価値はあると思います。
(当社アンケート調査より)
TACの概要・運営会社情報
運営会社名 | 株式会社 TAC |
会社住所 | 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町 3-2-18 TAC本社ビル |
電話番号 | 0120-509-117 |
料金(税込) | 198,000円 |
主な予備校 | ・札幌校 ・渋谷校 ・池袋校 ・大宮校 ・横浜校 ・広島校(等⇒学校一覧参照 |
お問い合わせ | https://www.tac-school.co.jp/toiawase.html |
特徴 | 法律・経済系の試験に強い大手予備校。通信コースと通学コースがあり、どちらも約6ヶ月で宅建士を目指せる、初学者にオススメの講座です。 |
公式HP | https://www.tac-school.co.jp/index.html |
LEC:176,000円~214,500円
- LEC宅建講座の料金相場は17万円~21万円ほどです。
- 法律関連の資格に強みを持つLECは指導歴32年・合格率60~70%超と安定の実績があります。
- 早期申込割引も充実していて3~5万円割引もあり。
- コスパ・実績で選ぶならLECがおすすめです。
法律系の資格に強いと定評のあるLECのプレミアム合格フルコースの料金は通信コースが176,000円〜198,000円、通学コースが192,500円〜214,500円となっています。
時期限定で早割などのキャンペーンが開催されており、5万円近く安い費用で受講することもできます。宅建試験の受験を考えておられる方は、早めに予備校も決めてしまうのが得策です。
(※LEC公式サイトより引用)
コース名 | 通常価格(税込) | 早割価格(税込) |
通学Web | 192,500円 | 144,380円 |
通学DVD | 214,500円 | 160,880円 |
通信Web | 176,000円 | 132,000円 |
通信DVD | 198,000円 | 148,500円 |
※そのほか「再受講割引」・「5問免除者割引」など様々な形態の割引があり。
(※LECの料金一覧:2024年10月27日時点)
DVDは教材の準備に費用がかかってしまうので料金も高めに設定されています。
また、15万円程度となかなかなお値段に驚いた方もいらっしゃるかもしれません。100時間前後の講義が必要な難解な資格なんだとういことを再認識しておきましょう。
LECでは難しい専門用語を極力使わず、具体例をもって分かりやすく説明してくれることを心掛けているので初めての方でも覚えやすい講座です。
合格率も60~70%超と安定して高く、実績で選ぶならここです。
※令和4年度宅建士試験の合格者インタビュー等がLEC公式Youtubeチャンネルで公開されていますのでこちらも参考に。(⇒合格者体験記を見る)
- 大手予備校、通学も可能
- 的中率の高さ、合格率60%超。実績が高い。
- 早期申込割引も充実
運営会社名 | 株式会社 東京リーガルマインド |
会社住所 | 〒164-0001 東京都中野区中野4-11-10 アーバンネット中野ビル |
電話番号 | 03-5913-5011 |
料金(税込) | 176,000円~214,500円 |
主な予備校 | ・新橋本校 ・新宿エルタワー本校 ・池袋本校 ・名古屋駅前本校 ・梅田駅前本校など (※詳しくはこちら) |
お問い合わせ | https://www.lec-jp.com/system/soudan/ |
特徴 | 法律系の資格に強い資格予備校。難しい専門用語を極力使わず、具体例をもって分かりやすく説明してくれる講座が特徴です。 |
公式HP | https://www.lec-jp.com/ |
フォーサイト:59,800円~78,800円
格安資格スクールとして定評のあるフォーサイトの宅地建物取引士 スピード合格講座は、基礎講座を47,800円から提供しています。
過去問講座や直前対策講座などのコースもありますが、基礎講座とセットで契約すると、セット割引が提供され、59,800円~78,800円で受講することができます。
(※フォーサイト公式サイトより引用)
コース名 | 価格(税込) |
バリューセット1 | 59,800円 |
バリューセット2 | 64,800円 |
バリューセット3 | 69,800円 |
バリューセット3
(DVDオプション) |
78,800円 |
(※フォーサイトの料金一覧:2024年10月27日時点)
バリューセット1は初学者から学習経験者までを対象としたセットです。試験対策に必要な知識が詰め込まれた講座となっています。これに試験直前の対策までつけたのがバリューセット2です。
そのバリューセット2にさらに科目別答練答練講座と過去問演習システム(eラーニング)を加えたのがバリューセット3です。
フォーサイトでは、不合格なら受講料の全額返金制度も用意してあり、安心して講座を受けれます。
また、宅地建物取引士に合格すればamazonギフトコード最大2,000円分プレゼントしてくれます!
※フォーサイト公式「宅建 くぼたっけん」Youtubeチャンネルでは、合格のための学習スケジュール等、宅建合格に役立つ所いう法が公開されていますので、こちらも参考に♪
運営会社名 | 株式会社 フォーサイト |
会社住所 | 〒113-0033 東京都文京区本郷6-16-2 フォーサイトビル |
電話番号 | 03-6666-4415 |
料金(税込) | 59,800円~78,800円 |
主な予備校 | 通信講座のみ |
お問い合わせ | https://www.foresight.jp/ask/ |
特徴 | 格安資格スクールとして定評がある。初学者から学習経験者までを対象としたセットです。試験対策に必要な知識が詰め込まれた講座となっています。 |
公式HP | https://www.foresight.jp/ |
エル・エー:49,500円〜77,000円
受講生数が2万名を突破したエル・エーの宅建速学合格コースの料金相場は49,500円〜77,000円です。通信オンライン受講クラスに印刷レジュメや講義DVDを付けるかどうかで料金が変わります。
(※エル・エー公式サイトより引用)
コース名 | 価格(税込) |
通信オンライン受講クラス | 49,500円 |
通信オンライン受講クラス+印刷レジュメ送付 | 60,500円 |
通信オンライン受講クラス+講義DVD送付 | 66,000円 |
通信オンライン受講クラス+講義DVD+印刷レジュメ送付 | 77,000円 |
(※エル・エーの料金一覧:2024年10月27日時点)
宅建講座はエル・エーの中でも人気No.1の講座で、初学者から受験経験者までを対象としています。基礎から学べて最短3ヶ月で合格を目指せるコースです。
宅建試験の一般合格率17%に対し、エル・エーの合格率は33%という高い合格実績があります。
「通信オンライン受講クラス」には、約700頁のフル
指導歴20年越えの宅建試験のプロフェッショナルによる映像講義
「講義DVD送付」を選べば通信オンライン受講クラスと同じ内容の講義DVDが35枚送られてきます。講義は1回2時間で合計70時間あります。
宅建試験を合格した場合、最大で半額返金してもらえる「合格祝賀返金制度」やコース再受講半額割引などの割引制度があるので費用を少しでも安くしたい方にオススメです。
運営会社名 | ホワイトドア株式会社 |
会社住所 | 〒230-0026 神奈川県横浜市鶴見区市場富士見町1-12-605 |
電話番号 | 045-873-0205 |
料金(税込) | 49,500円〜77,000円 |
主な予備校 | 通信講座のみ |
お問い合わせ | https://www.la-school.co.jp/?page_id=646 |
特徴 | 合格率33%という高い合格実績を持っている。指導歴20年越えの宅建試験のプロフェッショナルによる映像講義をオンライン上で受講できるコースです。 |
公式HP | https://www.la-school.co.jp/ |
宅建学院:88,000円〜115,500円
「宅地建物取引士」資格試験の専門講座のみを取り扱っている宅建学院の通信講座の料金相場は88,000円〜115,500円です。
(※宅建学院公式サイトより引用)
コース名 | 価格(税込) |
宅建超完璧講座 | 115,500円 |
宅建完璧講座 | 88,000円 |
宅建総まとめ講座 | 29,700円 |
宅建公開模試 | 25,400円 |
(※宅建学院の料金一覧:2024年10月27日時点)
宅建学院は不動産業界で必要とされる宅地建物取引士の資格取得に特化した通信講座です。
全コース、オンライン受講・DVD受講の2つの受講スタイルから選ぶことができます。テキストや問題集などの教材も充実しており、独学での学習も可能です。
資格取得を目指す方や不動産業界でのスキルアップを目指す方にとって、宅建学院は信頼できる通信講座の一つといえます。
※宅建学院の紹介
書籍「らくらく宅建塾」シリーズでおなじみの宅建学院。
わかりやすいと評判の書籍「らくらく宅建塾」がテキストなので、ゼロからの人はもちろん、書籍利用者も受講しやすい講座になっています。
質問回答サービスで受講者をサポートしています。
・時間予約制の電話
・オンラインで質問を送信
・FAXで質問を送信
から選択することができます。
※公開模擬試験には電話・FAXサービスはありません。
この講座では、どの時期から受講を始めても大丈夫なように、一人ひとりに合わせたスケジュールを組みます。また、厚生労働大臣の指定を受けた通信講座なので教育訓練給付制度が利用できます。
【超完璧講座(メイン講座)の詳細】
- 「らくらく宅建塾」をテキストにした、DVDによるわかりやすい講義
- 単元ごとに問題集がセットされているから一つずつ着実に学習できる。
- 分野ごとの模擬試験(全4回)で習熟度を細かく確認
- 本番形式の模擬試験(全6回)で充実の本試験対策
- 電話やFAXによる質問回答サービスで受講者をサポート
【その他の講座について】
予算や学習にあてられる時間に応じて複数の講座を用意。
例えば、独学で進めてきた方の総復習などには「総まとめ講座」が最適
【お問い合わせへの対応】
どの講座がよいか迷っている方や、講座について詳しくお知りになりたい方へ下記2点の方法で丁寧に対応しています。
- HPからのお問い合わせ(https://www.takkengakuin.com/inquiry/)へはメールにて返信
- お電話(04-2921-2020)いただいた場合は直接相談が可能
事業所名 | 宅建学院 |
住所 | 〒359-1111 埼玉県所沢市緑町2-7-11 アーガスヒルズ50 5F |
電話番号 | 04-2921-2020 |
料金(税込) | 88,000円〜115,500円 |
主な予備校 | 通信講座のみ |
お問い合わせ | https://www.takkengakuin.com/inquiry/ |
特徴 | 「宅地建物取引士」資格試験の専門講座のみを取り扱っている。宅建について一から学ぶ場合は宅建超完璧講座がオススメです。 |
公式HP | https://www.takkengakuin.com/ |
宅建(宅地建物取引士)講座料金一覧・予備校比較表 まとめ
以上、宅建講座の各予備校の料金相場をご紹介いたしました。
宅建(宅地建物取引士)講座の料金比較まとめは以下の通りです。
【宅建講座・予備校比較表】
予備校名 | 料金相場 | 割引 | 合格実績 | 特徴 | 通学 | 詳細情報 |
---|---|---|---|---|---|---|
アガルート |
54,780円〜 107,800円 |
再受講割引 ステップアップ割引 他校乗換割引 受験経験者割引など |
令和5年度:合格率64.8% | ・多くの難関資格を取り扱っているオンライン予備校。宅建の知識が全くない人でも一から学べて最短で合格を目指せる講座。 | × | 詳細情報 |
クレアール | 59,800円〜 74,800円 |
期間限定割引 | 非公開 | ・万が一落ちた場合でもフォローアップの授業を提供してくれる ・合格され、合格体験記などの執筆すれば「合格お祝い金」として8,000円を進呈 |
× | 詳細情報 |
資格スクエア | 66,000円〜 77,000円 |
早割 経験者割引 再受講割引 |
合格率3.87倍(宅建攻略クエスト利用者) | ・スマホやタブレットで完結するオンライン講座 ・多くの合格者を輩出してきた実績ある講師が講義を担当 |
× | 詳細情報 |
資格の大原 | 98,000円〜123,500円 | 再受講割引 本試験経験者割引 大原受講生割引 |
非公開 | ・24時間いつでも好きな時に何度でも繰り返し学習できる ・疑問が生じたら24時間メールで質問できる |
○ | 詳細情報 |
スタディング |
14,960円〜 24,800円 |
更新割引 Wライセンス応援割 無料登録で10%OFFクーポンがもらえる |
令和5年度:合格者1,085名 | ・14,960円という破格な料金で提供。 ・無料セミナー・無料講座でお試しできる。 |
× | 詳細情報 |
宅建レトス | 183,700円 | 期間限定割引 | 過去3年間の合格率は70%超え | ・一人一人に合わせた宅建指導を受けられる ・300本以上の動画や15年分の過去問など教材が豊富 |
× | 詳細情報 |
TAC | 198,000円 | 再受講割引 受験経験者割引 宅建業従業者割引 |
令和5年度:合格率74.3% | ・過去問対策を含めた多くの問題演習の機会があるので、自分の実力を確認し、弱点を克服しながら知識が身に付く。 | ○ | 詳細情報 |
LEC | 176,000円~ 214,500円 |
早期申込割引 再受講割引 他社のりかえ割引 5問免除者割引など |
令和5年度:合格率74.4% | ・早割などのキャンペーンで、5万円近く安い費用で受講できる ・難しい専門用語を極力使わず、具体例をもって分かりやすく説明してくれる講座。 |
○ | 詳細情報 |
フォーサイト | 59,800円~ 78,800円 |
セット割引 資料請求で10,000円割引クーポンプレゼント |
令和5年度:合格率76.1% | ・不合格なら受講料の全額返金制度あり ・初学者から学習経験者までを対象としたセット。試験対策に必要な知識が詰め込まれた講座となっている。 |
× | 詳細情報 |
エル・エー | 49,500円〜 77,000円 |
コース再受講半額割引 5問免除者割引 他資格受講生割引 |
年度不明:合格率33% | ・合格率33%という高い合格実績を持っている。 ・指導歴20年越えの宅建試験のプロフェッショナルによる映像講義をオンライン上で受講できるコース。 |
× | 詳細情報 |
宅建学院 | 88,000円〜 115,500円 |
特になし | 年度不明:合格率は全国平均の3.2倍 | ・「宅地建物取引士」資格試験の専門講座のみを取り扱っている。宅建について一から学ぶ場合は宅建超完璧講座がオススメ。 |
× | 詳細情報 |
実績面、価格面からもアガルートはおすすめの予備校の一つです。
- 宅建試験合格率は全国平均の3.77倍64.8%
- 5万円台で受講可能、さらに割引もありリーズナブル
- 講義・テキストの質が高い。スマホでの学習もしやすい
- 通信講座ですが「電話」「メール」「ZOOM」での質問サービスが充実しており安心
- 無料体験受講も可能
その他、料金を支払えるお金に余裕があり、学習塾に通える圏内に住み、自宅学習が苦手な方であれば、リアルな学習塾がある
宅建講座の料金相場は14,960円~209,000円でした。
大手予備校と通信限定の予備校との価格差がかなりあります。
その他、安さで選ぶのであれば、通信講座、電子テキストのスタディングもおすすめです。14,960円から受講できますので、まずは無料講義試してみるのがいいでしょう。
通える範囲に塾があったりする方や独学での学習に自信が無い方、大手の安心感を重視するのであれば、通学講座があるLECやTAC、資格の大原がお勧めです。
宅建(宅地建物取引士)講座の選び方
講座は資格スクールによって価格や教材、学習スタイルが大きく違います。そんな中からどのように選べばいいのか、以下では宅建(宅地建物取引士)講座の選び方について紹介します。
合格実績で選ぶ
大手資格スクールは人気・知名度があるのでよくわからない資格スクールよりかは安心感があります。
ですが人気・知名度の他にも重要な要素があります。合格実績です。
毎年どれだけの合格者を排出しているのか目に見えてわかる実績はとても重要だと思いませんか?
そこで各予備校の合格実績を調べてみました。
(※エル・エーより引用)
スクール名 | 合格実績 |
アガルート | 令和5年度:合格率64.8% |
クレアール | 非公開 |
資格スクエア | 合格率3.87倍(宅建攻略クエスト利用者) |
資格の大原 | 非公開 |
スタディング |
令和5年度:合格者1,085名 |
宅建レトス |
過去3年間の合格率は70%超え |
TAC |
令和5年度:合格率74.3% |
LEC | 令和5年度:合格率74.4% |
フォーサイト |
令和5年度:合格率76.1% |
エル・エー | 年度不明:合格率33% |
宅建学院 | 年度不明:合格率は全国平均の3.2倍 |
合格実績を掲載している予備校はLEC、TAC、エル・エー、アガルート、スタディングでした。
宅建試験の一般合格率17.0%に対し、エル・エーの合格率は33%、アガルートの合格率は64.8%という高い合格実績があります。
講座を選ぶ際にはまず公式サイトで合格実績をチェックすることをオススメします。
「宅地建物取引士」に特化した資格スクールを選ぶ
資格スクールと聞けばまず大手のTACやLEC、CMでよく見かけるユーキャンやキャリカレなどが思い浮かぶと思います。
ですが資格スクールの中には1つの資格だけに特化した専門スクールも存在します。
(※宅建学院より引用)
宅建学院はロングセラーを誇る「らくらく宅建塾シリーズ」の出版と、宅建士の通信講座を提供しています。
宅建学院の通信講座は「宅地建物取引士資格試験」の専門講座です。合格率は全国平均の3.2倍という実績があります。
「宅地建物取引士」に特化した講座を選ぶなら「宅建学院」か「宅建レトス」をオススメします。
教材の量が見えない講座を選ぶ
通信講座にはテキストや問題集、講義DVD、オンライン講義など資格スクールによって教材が大きく違います。
教材が多いと広げられる場所が限られたり、その量を見て「これだけのテキストやDVDを見ないといけないのか…」と、普段勉強とは縁のない方ほどモチベーションが下がってしまうかと思います。
スタディングの宅建士合格コースはスマホ1つで勉強が可能という特徴があります。
(※スタディングより引用)
送られてくる教材はなく、ネット環境さえあればどこででも勉強できること、パソコンやスマホ1つだけで気軽にできることはとても大きなメリットです。
宅建の講座を安くする方法
以上、宅建講座の受講料金の相場についてご紹介してきました。この受講料金を少しでも安くする方法はないのでしょうか。
以下では、宅建受講を安くするための方法についてご紹介いたします。
割引・キャンペーンを利用する
各予備校は、早めに受講を決めた人向けの早割キャンペーンなどを実施しています。
キャンペーン中に料金が大幅値下げされることもあるので、公式サイトを訪れてキャンペーンやクーポン配布をしていないかどうかをチェックしてみましょう。
LEC・TAC・アガルート・資格の大原・クレアールは早期キャンペーンがあるので受験を考えている方は、できるだけ早いタイミングで講座を申し込み、割安料金で受講することをおすすめします。
(※資格の大原の宅地建物取引士講座)
各予備校の割引・キャンペーンを以下の表にまとめました。
スクール名 | 割引・キャンペーン |
アガルート | 再受講割引・ステップアップ割引・他校乗換割引・受験経験者割引など |
クレアール | 期間限定割引 |
資格スクエア | 早割・経験者割引・再受講割引 |
資格の大原 | 再受講割引・本試験経験者割引・大原受講生割引 |
スタディング | 更新割引・Wライセンス応援割・無料登録で10%OFFクーポンがもらえる |
宅建レトス | 期間限定割引 |
TAC | 再受講割引・受験経験者割引・宅建業従業者割引 |
LEC | 早期申込割引・再受講割引・他社のりかえ割引・5問免除者割引など |
フォーサイト | セット割引・資料請求で10,000円割引クーポンプレゼント |
エル・エー | コース再受講半額割引・5問免除者割引・他資格受講生割引 |
宅建学院 | 特になし |
安い予備校を選ぶ
すでに説明しましたが、大手予備校とそれ以外の資格スクールとでは、料金設定に雲泥の差があります。
大手予備校の方が長年の実績があるのは事実ですが、中小規模のスクールだからといって講義の質が大きく変わるわけではありません。
値段の差はどこからやってきているのかというと、ネームバリューの違いです。
ですから、予備校のブランドにこだわらない方は、中小規模の予備校のコースを選んだ方がずっとお得なのです。
特にスタディングは破格の1万円台で提供しています。
紙のテキストはなく、タブレット、スマホで学習する電子テキストとなりますが、抵抗がなければおすすめですね。
独学を軸に勉強し安いコースを選ぶ
各スクールには、模擬試験だけを受講するコースなども準備されています。基本は市販のテキストで勉強して、模試など予備校のサービスを一部だけ受けることで、全部予備校任せにするよりも安くすることができます。
(※Amazon売れ筋ランキングより引用)
宅建は、市販のテキストも充実しているので、独学から入ってみて、どうしても分からなければ予備校に入るのを検討してみるのもいいかもしれません。
宅建の月額制の講座を活用する
Webサービスのタキザワ宅建予備校を使えば、宅建の講座を月額3,278円で受講することができます。半年間受講しても19,668円なので他の予備校より低価格です。
タキザワ宅建予備校は宅建士カリキュラム(165時間)が見放題になるサービスです。
講義動画のほか全テキストをPDFダウンロードできるのでペーパーレス学習が可能。
(※タキザワ宅建予備校)
2週間無料受講キャンペーンを実施しているので、宅建試験の予備校・資格スクールを決めていないという方は、試しに視聴してみるといいでしょう。
教育訓練給付金を受給する
雇用されている社会人の方でしたら、雇用保険上の制度・教育訓練給付金を受給して、受講費用の一部を出してもらうという方法がとれます。
対象となる講座・ならない講座がありますので、必ず受講する前に対象となっているかどうか・受給認定のための条件は何か、などを確認するようにしましょう。
おおまかに制度について知りたい方は、TACのサイトの説明が分かりやすいですよ。
宅地建物取引士試験の受験費用・概要
宅地建物取引士試験の概要、受験料、日程、科目等については一般財団法人 不動産適正取引推進機構|宅建試験のページに記載されています。
受験資格 年齢、性別、学歴等の制約はありません。
誰でも受験できます。インターネット申込み 6月上旬から7月下旬まで 郵送申込み 7月上旬から7月中旬まで 受験手数料 8,200円 試験日時 原則として、10月の第3日曜日
・午後1時~午後3時(2時間)試験の方法 50問・四肢択一式による筆記試験 合格発表 原則として、11月下旬 (※一般財団法人 不動産適正取引推進機構|宅建試験 より引用)
宅建試験の試験代・料金は、8,200円となっています。
そこまで高いわけではありませんが、何度も落ちてしまうと地味に痛い出費となりそうですよね。講座等をうまく活用して一発合格を目指していきたいところです。
試験から合格までの流れとして、
インターネット(6月上旬から7月下旬まで)もしくは郵送(7月上旬から7月中旬まで)で試験の申し込みをした後、10月初旬に試験会場通知と受験票が送付されてきます。
試験は原則として、毎年10月の第3日曜日に午後1時~午後3時まで行います。
合格発表は11月下旬に、都道府県ごとに発表が行われます。
その他の詳細な情報は「一般財団法人 不動産適正取引推進機構|宅建試験にて掲載されますのでご確認ください。
当記事監修、宅地建物取引士・株式会社アイザック・アソシエイツ代表杉田真一様より勉強のアドバイス
杉田真一様
宅建士を目指されている方にアドバイスさせていただきます。
30代後半ある外食企業に勤めていた私は、社内公募で運営部から店舗開発部への異動を願い出ました。
同僚からは「店舗開発部なんて厄介者の集まりだぞ」と脅され、店舗開発部員からは「素人がきても使い物にならない」と切り捨てられましたが、なぜか願いが叶い晴れて店舗開発部員となることができました。
当時の店舗開発部は会社の急成長を支えるべく外部の不動産会社から大量に中途採用を進めていました。
プロパーでしかも不動産はど素人だった私がみんなについていけるわけがありません。
年下の先輩部員にそうとうめんどうくさい顔をされましたが、ひとつひとつわからないことを聞きながらなんとか毎日を過ごしていました。
その時初めて「宅地建物取引主任者」(現:宅地建物取引士)なる資格について知りました。
「そうだ!宅建を取ろう」実務経験が乏しい私がみんなに認められるためには宅建合格しかないと思い勉強をスタートさせたのです。
私の勉強方法・勉強のコツ
当時、宅建合格には300時間以上の勉強時間が必要と言われていました。ものの本によれば500時間は必要だというものもありました。
勉強をスタートさせたのが4月、試験の6か月前です。
最初は独学も検討しましたが、どんなテキストを買ったらよいのかもわかりません。たまたま書店でTACの通信講座のパンフレットを見つけ、あまり深く考えずに申し込んだのがTACとの出会いでした。
そして、決めたことはたったのひとつ。
*どんなことがあっても、1日1回はテキストを開く。
社会人ですので残業もあれば飲み会もある。出張もあります。
どんなに遅く帰ってもとにかく1日1回はテキストを開く。
どんなに眠くても過去問を1問解くということを実践しました。
土曜日や日曜日は3時間くらい、それ以外の日は30分から2時間程度の勉強時間だったと思います。暗記物は通勤時間を上手に使いました。
最初のうちは勉強に慣れていないこともあり30分もするとテキストが頭に入らなくなります。
そこで取り入れたのがテキストと過去問をセットにし細かく単元を切って学習する方法です。見出しごとにテキストを細かく区切り学習、一区切り終わるごとに学習したところに相当する過去問を解く、これを繰り返しました。
さすがに学習した直後に過去問を解くので正答率があがります。それが勉強を続けるモチベーションになったのかもしれません。
そして、徹底的に過去問に取り組みました。最終的には過去5年間分を5回以上解いたと思います。すると出題の傾向が見えてきます。
毎年のように出題されている項目、あきらかにひっかけを狙っている選択肢、正確な知識を確認する設問などなど。
とにかく過去問。過去問に出てこなかったことは忘れてしまっても良いと自分自身の中で決め、繰り返し取り組みました。
この問題ではこの知識を確認している、この問題では間違えやすいあのポイントを聞いている、と言うように出題者の意図が見えてくれば完全に身についたと言えるでしょう。そこまで過去問に集中しました。
出題傾向を細かく分析したわけではありませんが、その年にはじめて出題されたというような問題は全50問中せいぜい2~3問程度ではないでしょうか。
一方、毎年必ず出題される問題は30問前後あると思いますので過去問をきっちり抑えておけばグンと合格は近づくと思います。
宅建は資格試験の中では比較的短期集中型だと思っています。全くの初学者でも6か月、ある程度民法などの素地がある方で4か月、不動産業界での実務経験があれば2か月程度の勉強で合格できるのではないでしょうか。
不動産業界で宅建士の資格は「足のうらのご飯粒」と言われています。
取らないと気持ち悪いが取っても喰えない、という意味です。
確かに宅建士の資格を持っているというだけで仕事が舞い込んでくるわけではありません。そのくらい不動産業界で働く人間にとっては当たり前の資格ということです。
最近は、不動産業界に携わる予定がない人の受験者数が増えているとも聞きます。学生のうちに何か国家資格をと言ったときに文系で真っ先に思い浮かぶのが宅建士のようです。
法律系の国家資格の入門編として最適なのかもしれません。
不動産業界に関係あるなしにかかわらず、宅地建物取引士試験に挑戦してみてはいかがでしょうか。
宅建講座の選び方・おすすめは?
私のおすすめはTACの「総合本科生」です。
テキストが出題傾向に沿って練られており、テキストに書かれていることだけを勉強すれば大丈夫と言う安心感があります。
図解やイラストが多用され、初学者にもわかりやすい内容となっています。過去問はもちろん、基礎答練、応用答練などのアウトプットも充実しており、解答の解説も非常にわかりやすく書かれています。
「まとめ講義レジュメ」と言うテキストの要点だけをまとめた冊子があるのですが、薄くて小さいので毎日持ち歩きました。ちょっとした空き時間を利用した暗記に役立ちました。
これから勉強される方にはライブで学べる通学コースがベストだと思いますが社会人の方は時間的に難しいでしょうし、昨今の世の中の情勢を鑑みるとwebコースが最適ではないでしょうか。
杉田真一様
宅建士を目指されている方のお役に立てれば幸いです。
宅建(宅地建物取引士)講座でよくある質問・FAQ
宅建講座ってどのくらいの期間で終了するの?
一般的に、宅建講座は3ヶ月から6ヶ月程度で終了しますが、受講スタイルや学習ペースによって異なります。短期集中型の講座では2〜3ヶ月で完了するものもありますし、時間に余裕のある人向けに1年かけて学習するコースもあります。初めて宅建試験にチャレンジする方、宅建試験の受験経験のある方、じっくり学習したい方など、それぞれの状況に合わせて講座を選択しましょう。
(参考:資格の大原|宅建士(宅地建物取引士)コース一覧)
宅建の試験に合格するために必要な勉強時間は?
宅建試験に合格するために必要な勉強時間の目安は、一般的に 300〜500時間 ですが、これは初学者や法律にあまり詳しくない方の場合です。初学者や法律にあまり詳しくない方は、基礎からじっくり理解し、問題演習を重ねる必要があります。既に不動産業界で働いている方や法律の基礎知識がある方は、300時間程でも合格を目指せます。計画的に学習を進め、過去問の演習や模擬試験を活用し、知識を定着させることが重要です。
(参考:フォーサイト|宅建とは?試験概要や仕事内容から資格を取得するメリットまで解説)
宅建講座ではどんなサポートが受けられるの?
多くの宅建講座では、質問対応、模擬試験、進捗管理、自習室開放など、受講生が学習に集中し合格を目指せるよう、さまざまなサポートが提供されています。また、試験に合格できなかった際に再受講が割引になる制度なども用意されているため、安心して学習に取り組むことができます。
(参考:資格の大原|受講生を第一に考えた万全のフォロー・サポート)
宅建士の資格を活かせる業界は?
宅建士の資格を活かせる業界は不動産業界であることは間違いありませんが、宅建士の資格は汎用性が高いため、金融業界や建築業界など、さまざまな業界で活用できます。また、独立して自分の不動産会社を設立することも可能ですし、他の不動産関連の専門家と提携し事業を展開することもできます。宅建士は多くの業界で広く求められる資格であり、キャリアの選択肢が多岐にわたります。
(参考:スタディング|宅建士の就職先とは?資格を活かせる業界は不動産以外にもある)
通信講座とオンライン講座の違いは何?
通信講座は、主にテキストやDVDなどの教材を使用し勉強します。一方、オンライン講座は、インターネットを通じてパソコンやタブレット、スマホ越しに行う授業のことを指します。どちらも自分のペースで学習できますが、ライブ型のオンライン講座では、実際に行われている授業をリアルタイムで受講できます。その場で講師に質問することも可能なので、通学に近いスタイルになります。
(参考:資格の学校TAC|見て学ぶ・聴いて学ぶ(通信メディア))
宅建試験の合格基準点は何点?
合格基準点は毎年異なりますが、例年31~38点程度が目安です。具体的な基準点は受験者全体の得点状況によって決まるため、固定された点数ではありません。試験後に発表される基準点を確認しましょう。
(参考:アガルート|宅建試験の難易度や合格率は?偏差値で例えると?難しい?など解説)
宅建講座ってキャンセルや返金はできるの?
多くの講座では、一定期間内であればキャンセルや返金が可能です。キャンセル可能期間を過ぎた場合は、一部返金や返金不可など、講座を提供する会社によって対応が異なります。事前に返金ポリシーをしっかりと確認し、納得してから申し込むことが大切です。
(参考:アガルート|会員規約)
まとめ
以上、宅建試験の講座料金相場と、それを安くする方法についてご紹介してきました。
宅建試験の講座は、大手予備校の場合で15万円、中小規模の予備校では14,960円~70,000円程度と幅があります。
スタディングが14,960円と突出して安いので、まずはここを試してみるといいかもしれません。
安くする方法は、安い予備校を選ぶこと、独学をメインにして必要な講座だけを受講すること、無料の動画講義を上手に使うこと、教育訓練給付金の受給をすることなどがあります。
宅建(宅地建物取引士)講座の比較表
画像 | |||||||||||
名称 | アガルート | クレアール | 資格スクエア | 資格の大原 | スタディング | 宅建レトス | TAC | LEC | フォーサイト | エル・エー | 宅建学院 |
料金相場 | 54,780円〜 107,800円 |
59,800円〜 74,800円 |
66,000円〜 77,000円 |
98,000円〜 123,500円 |
14,960円〜 24,800円 |
183,700円 | 198,000円 | 176,000円~ 214,500円 |
59,800円~ 78,800円 |
49,500円〜 77,000円 |
88,000円〜 115,500円 |
特典・割引 | 再受講割引 ステップアップ割引 他校乗換割引 受験経験者割引など お祝い金1万円or受講料全額返金 |
期間限定割引 合格お祝い金8,000円 |
早割 経験者割引 再受講割引 |
再受講割引 本試験経験者割引 大原受講生割引 |
更新割引 Wライセンス応援割 無料登録で10%OFFクーポンがもらえる 合格お祝い制度(Amazonギフト券3,000円) |
期間限定割引 | 再受講割引 受験経験者割引 宅建業従業者割引 |
早期申込割引 再受講割引 他社のりかえ割引 5問免除者割引など |
セット割引で最大49%OFF! 資料請求で10,000円割引クーポンプレゼント |
コース再受講半額割引 5問免除者割引 他資格受講生割引 合格祝賀返金制度 |
特になし |
合格実績 | 令和5年度:合格率64.8% | 非公開 | 合格率3.87倍(宅建攻略クエスト利用者) | 非公開 | 令和5年度:合格者1,085名 | 過去3年間の合格率は70%超え | 令和5年度:合格率74.3% | 令和5年度:合格率74.4% | 令和5年度:合格率76.1% | 年度不明:合格率33% | 年度不明:合格率は全国平均の3.2倍 |
特徴 | 多くの難関資格を取り扱っているオンライン予備校。宅建の知識が全くない人でも一から学べて最短で合格を目指せる講座です。 | 非常識合格法で有名な中堅資格スクール。完全合格セーフティコースは万が一落ちた場合でもフォローアップの授業を提供してくれます。 | スマホやPCで完結するオンライン講座(講義と過去問と模試1回分)を提供。質問機能もあります。 | 就職系に強い大手予備校。通信コースと通学コースがあり、インプット・アウトプットを取り入れた学習スタイルが特徴です。 | 破格の14,960円から受講できるのが強み。WEB講義、電子テキストとなりますが、問題ない方には特におすすめです。 | 4ヶ月で宅建合格できる通信講座。個別指導と豊富な教材を提供しており、質問は回数無制限で受け付けています。 | 法律・経済系の試験に強い大手予備校。通信コースと通学コースがあり、どちらも約6ヶ月で宅建士を目指せる、初学者にオススメの講座です。 | 法律系の資格に強い資格予備校。難しい専門用語を極力使わず、具体例をもって分かりやすく説明してくれる講座が特徴です。 | 格安資格スクールとして定評がある。初学者から学習経験者までを対象としたセットです。試験対策に必要な知識が詰め込まれた講座となっています。 | 合格率33%という高い合格実績を持っている。指導歴20年越えの宅建試験のプロフェッショナルによる映像講義をオンライン上で受講できるコースです。 | 「宅地建物取引士」資格試験の専門講座のみを取り扱っている。宅建について一から学ぶ場合は宅建超完璧講座がオススメです。 |
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一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 国土交通大臣が指定する試験期間。 宅建試験の概要、お知らせ等の掲載。試験のインターネット申し込み、合格発表等を行っています。 |
国土交通省 | 宅地建物取引業法令の改正、制定、宅建試験の管轄を行っている省庁のサイトです。 |
宅地建物取引業法 | 宅地建物取引について定めた法律。宅地建物取引士の使命、業務の他 免許の条件、申請、資格の停止処分等について定められている。 |