外壁塗装の料金相場と業者の選び方【各社徹底比較】

外壁塗装業者の料金相場と特徴、注意点等をご紹介しています。

お家の外壁塗装は、傷んでくると色落ちが目立ってしまって気になりますよね。

外壁塗装はいくらくらいでやってもらえるのだろうか、と思っている方も多数いると思います。

そこで今回の記事では、外壁塗装の料金相場と、外壁塗装業者の選び方を紹介していきます。

外壁塗装を検討している人向けの情報が満載ですので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

外装塗装について

苦労して建てたマイホームも長く住んでいると外壁の方も色あせたり、ひびが入ったりと劣化してきます。

美観を損ねるだけならこのまま住んでいても問題が無いですが、劣化した外壁をそのまま放置しておくと、雨が降った時にひびから水が建物の中に入り、柱などを腐食させます。

それにより建物の寿命が短くなり、リフォームなど大規模な工事が必要なって余計な経費が掛かるようになります。

そうならないように、定期的に外壁塗装が必要になってきます。

そこでここでは外壁塗装について紹介します。

外壁塗装の役目

外壁塗装というと見た目を良くするだけと思いがちになりますが、外壁塗装は見た目を良くするだけではありません。

家を長持ちさせる役目もあります。

では外壁塗装にはどのような役目があるのでしょうか？

主な役目が以下になります。

1.美観向上

新しく塗料を塗ることで新築のような見た目になります。また新築時と違う色の塗料を塗ることで雰囲気が違う家にもなります。

2.耐久性の向上

新しく塗料を塗ることで建物の耐久性が向上します。劣化した外壁を放置しておくと、劣化した壁から雨水などが侵入して、柱や土台を腐食させ、建物の寿命が短くなります。

3.断熱・遮熱

使用する塗料の中には断熱効果や遮熱効果がある塗料もあります。それにより室内の温度上昇・下降を抑え、光熱費の節約になります。

4.防汚

外壁塗料には防汚効果もあり壁の汚れを抑える効果もあります。それにより綺麗な状態を長くキープする効果があります。

参考:外壁塗装の役割とは？実施すべき時期や塗り替え時期までを解説(さくら外壁塗装店)

外壁塗装をやらなかった時の弊害

もし、外壁塗装を行わなかった場合、建物にどのような弊害が考えられるのか?

その具体的なリスクを紹介します。

１．建物の劣化が進む

自然環境の中で生活していれば、大雨や台風、地震などで外壁にダメージを受けることになります。

最初の内は大した事はありませんが、5年、10年と経過していくと外壁のダメージは相当な物になります。

壁に亀裂や変色・塗装剥がれなど外壁に劣化の兆候が現れたら、それに乗じて建物自体も劣化の進行が進みます。

最悪の場合、柱や土台の腐食が始まり、大規模工事が必要になってきます。

２．雨漏りがする

屋根だけでなく、外壁が原因で雨漏りがする場合もあります。

外壁のひび割れ部分から雨水が侵入し、壁や柱を腐食させ、それが進行すると、雨漏りになります。

３．リフォームが必要になる

塗装だけでは補修できないくらい劣化が進むと大規模な補修が必要になってきます。

土台や柱の腐食や金属部分のサビが発生すると強度が著しく低下し、地震や台風に見舞われると、倒壊の恐れが出てきます。

そうなると塗装だけでは改善できなくなるので、リフォームなど大型工事が必要になってきます。

参考:外壁塗装をやらないリスク（さくら外壁塗装店）

外壁塗装の種類

外壁塗装に使う塗料には数種類あります。それぞれ特徴があり、その特徴を知ることでどの塗料が良いのか参考になります。

ウレタン系塗料

柔らかい素材で密着性に優れているのが特徴です。その為曲面など複雑な形状の外壁に適しています。耐久年数はやや短く、塗った時に独特の光沢感があるので好みが分かれます。

シリコン系塗料

アクリル系やウレタン系と比較して耐久性に優れています。弾性にも優れていることから仕上がりの良さにも定評があります。価格はアクリル系やウレタン系と比較すると多少は割高になりますが、耐用年数を考えるとコストパフォーマンスに優れています。実際の塗装工事で最も採用率の高い塗装剤です。

フッ素系塗料

耐久性や撥水性に優れています。反面で汚れに対する耐性が劣り、価格が高いことから一般住宅では採用率が低く、主に事業用建物に採用される割合が高い塗料です。

ラジカル系塗料

比較的に新しく開発された塗料であることから、住宅の採用率はこれからと言ったところです。シリコン系より多少は割高になりますが、耐用年数が長いことから今後、注目される塗料です。

ピュアアクリル系

耐久性や防水性に高い性能を発揮します。価格が割高になる点と、乾燥までの時間が一般的な塗料と比較すると長いことから、塗装時期などに注意が必要な塗料です。

セラミック塗料

塗料にセラミック成分を混合している塗料で、汚れに強く断熱性能にも効果があると言われています。ある程度の厚みで塗装しますので、立体感が生まれることから意匠性にも優れています。価格は割高です。

遮熱系塗料

熱を反射する塗料という特徴を持っています。省エネやエコの観点から、自治体によっては補助金の対象になるなど、推奨されている塗料です。耐久性にも優れていますが、価格も割高です。

光触媒塗料

「光」を触媒として化学変化を起こさせ「膜」を作ることにより、自浄作用（セルフクリーニング）を持たせた塗料。耐久性に定評があり「ハイドロテクトコート」などの商品名で販売されています。

参考:初めて外壁塗装をする方にもわかる【塗料9種類の特徴・価格の比較まとめ】(リショップナビ)

外壁塗装のタイミング

ではどのタイミングで外壁塗装をすれば良いのでしょうか?

以下では具体的な外壁の症状や使用した塗料の耐久年数から外壁塗装をするタイミングについて紹介します。

新築時に使用した塗料の種類による耐久年数の違い

新築時の塗料	耐久年数
アクリル	5～7年
ウレタン	8～10年
シリコン	10～15年
ラジカル制御型	12～15年
フッ素	15～20年
光触媒	15～20年
無機	20～25年

参考:新築時や前回の塗装に使われた塗料のグレードから判断する(外壁塗装110番)

上記は室内での耐久テストの結果ですので、実際はこの期間より短くなります。

また、海の近くや雨が多い地域、雪が降る地域など外壁にダメージを受けやすい環境で暮らしている方の場合、実際の耐久年数よりもかなり短くなります。

その場合、外壁の劣化具合から塗装のタイミングを判断した方が良いです。

外壁の症状

以下ではその壁の劣化具合を判断する外壁の症状について紹介します。

症状	概要
チョーキング	外壁を触った時に白い粉が付く現象。塗料が長い間直射日光による化学反応によって起きる
ひび割れ	別名クラークともいい、外壁にひび割れが起きる現象。地震や寒冷地で凍結と融解の繰り返しによって起きる
外壁の変色	塗料の塗膜が劣化すると色あせや黒い雨だれ跡が残り、外壁が変色します。長期間の紫外線や雨風によって起きます。
コケ・藻・カビの発生	直射日光が当たらない湿気が多く、風通しが悪い場所で起きやすい。塗膜の劣化も原因の一つ

外壁に上記の症状が出ていた場合は外壁塗装を考えるタイミングになります。

参考:外壁塗装の劣化現象(外壁塗装110番)

外装塗装の料金相場

家に長く住んでいると、外壁に劣化が生じますが、あまりに劣化が進んでいると塗装を考えるようになります。

では一体どれくらい外壁塗装にかかるのでしょうか?

床面積と塗料の種類別に紹介します。

塗装の種類	延床面積	料金（目安）
シリコン	20坪	230,000円～327,000円
	30坪	276,000円～387,000円
	40坪	322,000円～447,000円
	50坪	379,500円～540,000円
ラジカル	20坪	250,000円～327,000円
	30坪	300,000円～387,000円
	40坪	350,000円～447,000円
	50坪	412,500円～540,000円
フッ素	20坪	380,000円～523,200円
	30坪	456,000円～619,200円
	40坪	532,000円～715,200円
	50坪	627,000円～864,000円
無機	20坪	450,000円～599,500円
	30坪	540,000円～709,500円
	40坪	630,000円～819,500円
	50坪	742,500円～990,000円

上記がおおよその目安になる外壁塗装の料金になります。

この他に下記の作業料金がかかります。

項目	内容	単位	単価相場
仮設工事
仮設足場	高所作業での安全を図る為に設置する	m2	600～800円
飛散防止ネット	高圧洗浄や塗料が周囲に飛ばないように防ぐネットの設置	m2	100～150円
高圧洗浄
高圧洗浄	塗料を塗る前に外壁の汚れを落とすために行う	m2	100～300円
外壁塗装工事
下地調整・クラック処理	車の塗装と同じで劣化部分を補修して劣化を抑え仕上がりを良くする為に行う	一式	20,000～30,000円
シーリング工事
目地	サイディングの目地部分にシーリングを注入する作業です。増しと打ち直しの2パターンがあります。	m	打ち増し：600円前後打ち変え：1,000円前後
サッシ廻り	窓枠に使われる建材。樹脂、木製、アルミニウムがあります。	m	打ち増し：600円前後打ち変え：1,000円前後

外壁塗装には上記の料金がかかります。

それなりの金額がかかりますが、放置すると大がかりの補修工事が必要になります。

中には数百万以上になる場合もありますので、それに比べると外壁塗装だけの方が経費は低く抑えることができます。

参考:外壁・屋根塗装の価格を決める重要な3つの要素(外壁塗装110番)

外壁塗装業者依頼から施工完了までの流れ

外壁塗装業者依頼から施工完了までの一般的な流れは以下の通りです。

外壁塗装の料金相場：80万円～150万円

外壁塗装を扱う業者は全国に存在します。

以下では代表的な外壁業者の料金相場と特徴について紹介します。

花まるリフォーム株式会社の外壁塗装の料金相場：20坪モルタル1液水性シリコン：613,000円～（東京都）

東京都世田谷区を拠点として外壁塗装を専門に取り扱っている業者が花まるリフォーム株式会社です。

地域密着で世田谷区で塗装実績が1,000棟以上あります。

外壁塗装料金は木造モルタル20坪の場合、1液水性シリコン使用で613,000円～になります。

花まるリフォームは外壁診断士が無料外壁診断を行い、各家庭のライフプランに沿った最適な見積もりの提案をしてくれます。

技術・知識・人柄を兼ね備えた職人が施工してくれるので安心感があります。

外壁塗装の見積もりもWEBから無料で個人情報の入力無しで簡単に行えます。

更に施工中で外に洗濯物が干せない方には除湿器のレンタルもしてくれ、日々の作業状態が確認できる作業画像配信サービスも行っていますので、作業の進行具合も一目でわかります。

施工後も定期的に点検をし、気になることがあれば、気軽に相談できます。

今なら対応地域にお住まいの方には無料で外壁塗装で後悔しない為の小冊子をプレゼント中です。

花まるリフォーム株式会社の
公式サイトはこちら

運営会社名	花まるリフォーム株式会社
会社住所	〒157-0062 東京都世田谷区南烏山3-16-2　アクシス302
サイト名	花まるリフォーム株式会社
電話番号	0120-870-346
受付時間	月曜～土曜　9時～19時
料金相場	20坪モルタル1液水性シリコン：613,000円～
アクセス	京王線「芦花公園」駅から徒歩3分（GoogleMap）
対応エリア	東京都（西東京）
お問い合わせ先	https://hanamaru-r.jp/contact/
特徴	技術・知識・人柄を兼ね備えた職人が施行し、施工後のアフターサービスも万全。
公式ＨＰ	https://hanamaru-r.jp/

永建工業の外壁塗装の料金相場：2F建て 延床面積30坪2液遮熱型シリコン：748,000円～825,000円（大阪府及び奈良・京都・兵庫の一部）

大阪府東大阪市を拠点として外壁塗装を専門に取り扱っている業者が永建工業です。

塗装専門店で800棟以上の塗装実績があります。

外壁塗装料金は木造モルタル30坪の場合、2液遮熱型シリコン使用で748,000円～825,000円になります。

永建工業は塗装専門店で住宅メーカーと違い下請け業者を使わず、自前で施工するので中間マージンが無く、高品質の施工を適正価格で提供することができます。

お客の声も直に聞くので聞き違いによるトラブルが防げます。

また、お客の予算に応じた工法を提案し、必要のない工事を勧めることはしません。

今なら、施工後に偽りがあった場合施工費の返金をしてくれる返金保証が付いています。

永建工業の
公式サイトはコチラ

運営会社名	永建工業
会社住所	〒577-0015 大阪府東大阪市長田2-12-5
サイト名	永建工業
電話番号	0120-377-376
受付時間	8時～20時(土日対応）
料金相場	2F建て 延床面積30坪2液遮熱型シリコン：748,000円～825,000円
アクセス	地下鉄中央線 長田駅から徒歩8分（GoogleMap）
対応エリア	大阪府及び奈良・京都・兵庫の一部
お問い合わせ先	https://www.eiken-kohgyo.jp/お問い合わせ
特徴	塗装専門店でお客の声を直に聞くのでトラブルが少なく、低価格での施工が可能。
公式ＨＰ	https://www.eiken-kohgyo.jp/

ウォールハーツの外壁塗装の料金相場：シリコン塗料30坪：360,800円〜（福岡及び佐賀の一部）

福岡県久留米市の屋根外壁塗装専門店ウォールハーツは地域密着型の屋根・外壁塗装専門店です。

外壁塗装料金はシリコン塗料で施工面積が30坪の場合、360,800円〜になります。

ウォールハーツは全スタッフに職人経験があるので、単にランクの高い塗料を提案するだけでなく、外壁材や立地環境を把握した上で最適な塗料を提案することが可能です。

施工中の様子は定期的にメールやLINEで報告されるので、依頼者に安心感を与えてくれます。さらに、「みんなの塗装相談箱」という匿名相談サービスも提供。塗装や業者選び関する疑問点や不安点を無料で解消することができます。

福岡で外壁塗装専門店をお探しの方は、完全自社施工により高品質かつ低価格を実現しているウォールハーツがオススメです。

ウォールハーツの
公式サイトはコチラ

運営会社名	ウォールハーツ
会社住所	〒839-0809 福岡県久留米市東合川3丁目20-28-4F
サイト名	ウォールハーツ
電話番号	0942-25-8741
受付時間	9:00 ~ 20:00(定休日/毎週水曜日）
料金相場	シリコン塗料で施工面積が30坪：360,800円〜
アクセス	久留米大学前駅から徒歩5分（GoogleMap）
対応エリア	久留米市/小郡市/三井郡/鳥栖市/三養基郡/朝倉市/朝倉郡/うきは市/三潴郡/筑後市/八女市/八女郡/柳川市/大川市/筑紫野市/福岡市全域/佐賀市/その他近郊
お問い合わせ先	https://wallhearts.com/contact
特徴	職人の技術力と厳選した塗料、徹底した下地処理により、最長で12年の保証をお約束しています。
公式ＨＰ	https://wallhearts.com/

外壁塗装110番の外壁塗装の料金相場：20坪シリコン：230,000円～327,000円（全国）

全国を拠点として優良外壁塗装業者を紹介してくれるのが外壁塗装110番です。

業界の中でも審査が厳しく、厳選した塗装業者だけ紹介し、これまでの塗装実績が482棟以上あります。

外壁塗装料金は木造モルタル20坪の場合、シリコン使用で230,000円～327,000円になります。

外壁塗装110番はお客のお住まいにある優良塗装業者から2～3社を紹介、その見積もりを簡単に取ることができます。

また、見積が適性か第三者機関にチェックすることもできます。

さらに申込者には塗装で失敗しない小冊子をプレゼントしてくれます。

今なら、外壁塗装110番を通してお申込をされた方に毎月10名様限定で最大1万円をキャッシュバック中です！

外壁塗装110番の
公式サイトはコチラ

運営会社名	株式会社アールピーネット
会社住所	札幌市中央区大通西26丁目2-10 プライムパーク717
サイト名	外壁塗装110番
電話番号	0120-989-126
受付時間	10時～19時(土日対応）
料金相場	20坪シリコン：230,000円～327,000円
アクセス	札幌市営東西線 円山公園駅から徒歩1分（GoogleMap）
対応エリア	全国
お問い合わせ先	https://www.run-pro.net/form.html
特徴	見積が適正か第三者機関がチェックをしてくれ、塗装で失敗しない小冊子もプレゼントしてくれる
公式ＨＰ	https://www.gaiheki110.com/

M’sTECの外壁塗装の料金相場：700,000円～1,200,000円（札幌市及び近郊）

札幌市を拠点として外壁塗装を専門に取り扱っている業者がM’sTECです。

地域密着で細部まで丁寧な作業を心がけながら取り組んでくれます。

外壁塗装料金はおおよそ70万円～120万円になります。

M’sTECは確認が難しい箇所はドローンを使用して確認するほどしっかりとした点検をしてくれます。

施工した箇所は定期点検なを無料で行うなどアフターフォローもしっかりしています。

また、ご依頼者の要望に合わせた柔軟な対応をしてくれます。

高額になりがちな料金の支払いにはクレジットカード払いに対応してくれます。

M’sTECの
公式サイトはコチラ

運営会社名	M’sTEC
会社住所	〒004-0022 北海道札幌市厚別区厚別南7-18-3
サイト名	M’sTEC
電話番号	011-577-0824
受付時間	9:00 〜 19:00
料金相場	700,000円～1,200,000円
アクセス	上野幌駅から徒歩12分（GoogleMap）
対応エリア	札幌市及び近郊
お問い合わせ先	https://mstec-sapporo.com/contact/
特徴	お客の要望に合わせ柔軟に対応し、支払いもクレジットカード払いが可能。
公式ＨＰ	https://mstec-sapporo.com/

東海工芸の外壁塗装の料金相場：130㎡シリコンプラン：657,800円～（愛知県）

愛知県名古屋市を拠点として外壁塗装を専門に取り扱っている業者が東海工芸です。

創業20年以上になり、これまでの施工実績は7,000棟以上もあります。

外壁塗装料金はシリコンプランで施工面積が130㎡の場合、657,800円〜になります。

東海工芸は各種団体やメーカーから表彰されている実績があるので、信頼性が高い塗装業者です。

自社施工なので中間マージンが一切なく、お客の要望に沿った施工を提案してくれます。

施工後は保証書の発行し、施工後の不具合には無料で手直ししてくれます。

高額になりがちな料金の支払いには金利込の10年定額月々6,000円〜分割払いに対応しています。

東海工芸の
公式サイトはこちら

運営会社名	株式会社東海工芸
会社住所	〒468-0058 愛知県名古屋市天白区植田西3丁目810番地
サイト名	東海工芸
電話番号	0120-37-2514
受付時間	9:00 〜 19:00 定休日：火曜
料金相場	130㎡シリコンプラン：657,800円〜
アクセス	地下鉄鶴舞線 塩釜口駅から徒歩7分（GoogleMap）
対応エリア	愛知県及び岐阜・三重の一部
お問い合わせ先	https://www.tokaikougei.net/contact
特徴	自社施工なので中間マージンが一切なく、金利込の10年定額6,000円〜分割払いが可能。
公式ＨＰ	https://www.tokaikougei.net/

塗装専門店 日成の外壁塗装の料金相場：25坪アクリル系弾性塗料：440,000円〜（福岡県・九州北部）

福岡県春日市を拠点として外壁塗装を専門に取り扱っている業者が塗装専門店 日成です。

外壁塗装料金は木造モルタル25坪の場合、アクリル系弾性塗料使用で440,000円～になります。

塗装専門店 日成はしつこい営業活動をせず、外壁診断士がお客のとって最適な施工を提案してくれます。

施工後も施工内容に応じた保証も行ってくれます。

おおよその施工期間は１～1.5ヵ月ぐらいですが、施工時期などのご要望にも気軽に対応してくれます。

高額になりがちな料金もVISA・マスターカード・アメリカンエクスプレスのクレジット払いに対応、クレジットカードでの分割払いもできます。

塗装専門店 日成の
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運営会社名	日成
会社住所	〒816-0823 福岡県春日市若葉台西6-81-5
サイト名	塗装専門店 日成
電話番号	092-501-3430
受付時間	10:00〜20:00(不定休)
料金相場	25坪アクリル系弾性塗料：440,000円〜
アクセス	春日駅から徒歩22分（GoogleMap）
対応エリア	福岡県・九州北部
お問い合わせ先	https://www.nisseipaint.com/contact.html
特徴	しつこい営業活動を一切せず、お客のとって最適な施工を提案。クレジットカード払いも可能。
公式ＨＰ	https://www.nisseipaint.com/home.html

外壁塗装の料金相場比較まとめ

外壁塗装の料金相場と外壁塗装業者ごとの特徴を以下の表にまとめました。

総評

東京に住んでいる方であれば、花まるリフォーム株式会社がお勧めです。

大阪府に住んでいる方であれば、永建工業がお勧めです。

札幌市に住んでいる方であれば、M’sTECがお勧めです。

愛知県に住んでいる方であれば東海工芸がお勧めです。

福岡県に住んでいる方であれば、ウォールハーツと塗装専門店 日成がお勧めです。

その他の地域に住んでいる方であれば、全国対応の外壁塗装110番がお勧めです。

外壁塗装業者の選び方

以下では、外壁塗装業者の選び方を紹介していきます。多数ある外壁塗装業者の中からどこを選べばいいのか、ぜひ参考にしてみてください。

建設許可証などの資格を持っている業者を選ぶ

良い塗装業者を選ぶ方法の一つは建設許可証などの資格の有無です。

良い塗装業者は建設許可証を取得して営業しています。

また、塗装技能士の資格や有機溶剤作業主任者・雨漏り診断士などの資格を保有していれば信頼できる塗装業者です。

業者名	建設許可証の有無
花まるリフォーム株式会社	許可証あり
永建工業	許可証あり
ウォールハーツ	不明
外壁塗装110番	紹介された業者による
M’sTEC	不明
東海工芸	許可証あり
塗装専門店 日成	不明

施工実績を開示している業者を選ぶ

下降実績をホームページで開示している業者も信頼できます。

塗装件数や実際に施工した塗装後の家を載せている業者はそれだけ塗装技術に自信があり、お客様に信頼されている証拠になります。

業者名	施工実績	ホームページへ施工画像掲載
花まるリフォーム株式会社	1,000棟以上	〇
永建工業	800棟以上	〇
ウォールハーツ	不明	〇
外壁塗装110番	482棟以上	紹介された業者による
M’sTEC	不明	〇
東海工芸	7,000棟以上	〇
塗装専門店 日成	不明	〇

下請けを介さない自社施工の業者を選ぶ

塗装業者には直接営業を行い、自社で施工する業者とハウスメーカーなどから依頼されて施工する下請け業者が存在します。

直接施工する業者であれば、施工料金はそのまま自社の利益になりますが、下請け業者の場合は依頼された業者から利益をもらうので利益が低くなります。

その為、利益を増やそうと手抜き工事をする場合もありますので、自社施工の業者を選んだ方が良いです。

また、色や塗装の種類を決める時もお客は親業者に話をするので、下請け業者との話の食い違いが発生する可能性があり、トラブルの元になります。

業者名	自社施工
花まるリフォーム株式会社	〇
永建工業	〇
ウォールハーツ	〇
外壁塗装110番	紹介する業者は自社施工業者が多い
M’sTEC	〇
東海工芸	〇
塗装専門店 日成	〇

アフターサービスの良い業者を選ぶ

外壁の塗装は塗ってすぐには問題なくても数年後に問題が発覚する場合があります。

その為、施工後の保証を付けている業者を選ぶ方が賢明です。

できれば、長い期間の保証を付けている業者がおすすめです。

他にも施工後の無料点検を行っている業者や第三者から保証付きの検査をしてもらえる瑕疵保険対応業者であれば、施工後に不具合があった場合でも直ぐに対応してもらえます。

業者名	施行後の保証	瑕疵保険の加入
花まるリフォーム株式会社	保証書・無料点検	〇
永建工業	施工後に偽りがあった場合施工費の返金をしてくれる返金保証付	〇
ウォールハーツ	保証書とアフターフォロー付き	不明※要問合せ
外壁塗装110番	紹介する業者によって自社補償あり	業者によっては〇
M’sTEC	一度施工した箇所の定期点検などのアフターフォローも無料で行う	不明※要問合せ
東海工芸	保証書の発行し不具合があれば手直ししてくれる	不明※要問合せ
塗装専門店 日成	施工内容に応じた保証も行う	不明※要問合せ

参考:外壁塗装業者の選び方(不動産売却プラザ）
参考:外壁塗装業者の選び方5つを解説！初心者が失敗しないための知識まとめ（ヌリカエ）

見積書が詳細で、一式表記など不透明さがない業者を選ぶ

見積書が簡易的で一式表記されている場合、施工も省略される(例えば3回塗りの省略など)可能性があるので要注意です。

見積書について

• 塗装面積の記載の有無
• 詳細な項目の記載
• 塗料のメーカー名と商品名が明記

以上の点がしっかりとされているか、確認しましょう。数社から見積もりを取り、見積書の精度を見比べるのがおすすめです。

参考：失敗しない為の業者選び|ウォールハーツ

外壁塗装を安くする方法

以下では外壁塗装を安くする方法について紹介します。

少しでも安く塗装したい方であれば、参考にしてください。

自治体の補助金を使う

お住まいの自治体の中にはリフォームに補助金を出す自治体もあります。

温暖化対策の一環で遮熱塗装をする場合には工事費用の1割程度自治体 が負担してくれます。

しかし、補助金を出すかどうかは自治体によって違いますので、お住まいの自治体にご確認した方が良いです。

参考：補助金や保険を使いたい方（花まるリフォーム株式会社）

火災保険を使う

外壁塗装を行う理由に台風や強風・大雪が原因で行うのであれば、火災保険の補償対象になり、火災保険を使うことによって費用を抑えることができます。

但し、火災保険を利用するには

1. 風災補償のオプションに加入
2. 3年以内の被災
3. 20万円以上の工事

上記の条件が必要です。（火災保険会社の条件によって異なる）

火災保険を使いたい方は加入している火災保険会社に外壁塗装の契約前にご確認ください。

屋根の塗装と一緒に行う

屋根の塗装も考えている方であれば、一緒に行った方が別々に行うより費用が安くなります。

どちらの作業にも足場を組む作業が必要になり、足場代がかかります。

一緒に行えば、1回の足場代で済みますので、総費用では安くなります。

自社施工の塗装専門業者に依頼する

塗装専門で行っている業者に依頼することで外壁塗装の料金を安くすることができます。

ハウスメーカーやリフォーム専門業者の場合、塗装を下請け業者に依頼することが多く、その分マージンなど余計な経費が上乗せされます。

塗装専門の業者であれば、下請けに頼らず、自らの社員で塗装を行うのでマージンなどの余計な経費が掛からず料金が安くなります。

一括見積りサービスを活用する

外壁塗装の費用を安くするには複数の業者から見積もりを取って比較することで費用を抑えることができます。

自分で複数の業者から見積を取るのが面倒な場合は一括見積サイトを利用することをお勧めします。

複数の塗装業者から簡単に見積を取ることができます。

そこで外壁塗装業者の一括見積サービスを行っているサイトを紹介します。

外壁塗装の窓口

外壁塗装の窓口は、全国4,500社以上の優良店の中から自分にあったお店を探してくれるサービスです。まとめて見積りを取ることもできる非常に便利なサイトとなっています。

外壁塗装セレクトナビ

外壁塗装セレクトナビは全国600を越える業者からの一括見積りして比較ができるので便利です。紹介された塗装店と契約が成立した場合、最大10万円のお祝金ももらえますので、非常にお得なサービスとなっています。

サービス名	登録施工店	概要
外壁塗装の窓口	4,500社以上	・累計利用者数は50万人を突破 ・契約前の相談から施工後まで無料でサポート ・相場診断でAmazonギフト券1,000円分をプレゼント
外壁塗装セレクトナビ	600社以上	・一括見積りが可能 ・契約成立後、最大10万円のお祝金がもらえる

参考：外壁塗装を格安でする方法＆悪徳業者に騙されないための知識（外壁塗装ジャーナル）

当記事監修者、不動産エージェント奥林様よりアドバイス

外壁塗装工事を検討される場合にその理由は

「経年変化による外壁の色褪せが目立ってきたから」

「業者からDMが届いたし年数も経過したから、そろそろ」など、

様々だと思います。

今回のコラムでは、塗料の違いによる対応年数の相違や、意匠性の違いなど細かい部分の説明を行っていますが、実践的な業者選定方法についての説明をしていません。

そこで補足的な意味も含めて業者選定についてアドバイスをさせて戴きます。

コラムの中でも触れていますが、外壁塗装はきちんとした工事を行えば、100万円以上の金額がかかります。

これは塗料の他にも足場代や人工など、必要となる工事がありますので仕方がありません。

ただし、これだけ高額な金額をかける以上は納得できる業者に依頼したいものです。

そう言っても「良い業者」をどのように選べば良いのか判断しにくいのも事実です。

普段において聞きなれない専門用語で説明されれば何となく「そうなの？」と思ってしまいます。

ます、業者選定に関する大切なポイントを理解しましょう。

最初の塗装時期は10年が目安

外壁の種類にもよりますが、最も採用率の高い窯業系サイディングの場合にはメーカーによる「10年保証」が付けられています。

つまり、10年以内に著しい変退色や劣化が生じた場合には保証で塗装工事や交換工事を実施してくれます。

新築した場合や築浅の物件を中古で購入した場合には「築後10年目前後」が塗装を検討する時期だとお考え下さい。

また中古住宅を購入する場合には、初回に塗装工事を行った時期や、使用した塗料の種別を確認しておけば次回の塗装工事時期が判断しやすくなります。

ここで注意事項ですが、外壁の塗装は、意匠性だけでは無く塗膜により耐水性を高め外壁材自体の劣化を防ぐ意味があります。

塗装を怠った場合、例えば窯業系サイディングの場合に外壁自体に雨水浸透により膨れ上がった場合には、塗装では無く交換が必要となります。

見た目ではまだ綺麗であっても、素人判断は危険です。信頼できるプロに依頼して、適切な時期に塗装工事を行うことにより、外壁材自体の寿命を延ばしトータルではコスト減につながります。

だからと言って、訪問販売で突然訪ねてきて根拠が曖昧なのに外壁交換や塗装工事を提案してくる業者は、まず断りましょう。

外壁塗装業者選びの基準

塗装時期が到来した場合には以下の順番で業者の選定に入ります。

1. 施工エリアで工事可能な業者を比較サイトで調べる。
2. 気になる業者を口コミサイトでも確認する。
3. 連絡をして見積もりを取る
   ※100万円を超える高額な工事です。遠慮などせずに連絡して状況確認をしてもらい見積もりを依頼しましょう。基本的に、見積もりは少なくても2件以上の業者から取るようにします。
4. 見積もりを比較検討する
   見積書の記載方法は業者により異なります。ですが全ての項目が数量の詳細記載が無く「一式」と書かれている場合には、工事内容の把握が出来ませんので断りましょう。良心的な業者であれば「一式」と記載されるのは、せいぜい運搬費や処分費などの現場経費ぐらいです。また塗料の数量が他とくらべて少ない場合には塗装回数が２回となっているかも知れませんので確認が必要です（耐久性は塗膜厚に比例しますので基本は３回と覚えておきましょう）
5. 実際に業者を選定する
   上記の①～④で納得が出来たら、実際の発注を行います。比較検討する際に「すぐに決断するなら○○円、値引きします」などと、即断をせまる業者もいます。適切な工事を行うには必要な原価があります。値引きは有難いのですが、極端な値引きをおこない、即断を迫るなどの行為は業者の信頼性にも影響します。根拠が明確ではない値引きは注意しましょう。
6. 契約内容を確認する
   高額な金額の請負契約書です。見積内容の確認はもちろんですが、請負契約書の約款もきちんと確認しましょう。出来れば予め請負契約書を入手して約款を読み込むぐらいの慎重さも必要です。塗装後の補償や工期は適切ですか？目を通しても分からなければ、必ず説明を求めましょう。

以上の①～⑥を正しく行えば、高額ではあっても納得の出来る塗装工事が出来ます。

専門外なので分からいでは無く、場合によっては第三者のプロに聞くなど理解を深めてから発注するように心がけたいものです。

おすすめの外壁塗装業者は？

有限会社ハウスリコー

監修者としてお勧め業者としては有限会社ハウスリコーです。

北海道知事（般-25）石第21489号

札幌市西区西町北5丁目6-11　三美堂ビル2階

平成16年創業で社員数も5名と規模は大きくないのですが、2級施工管理技士や外壁診断士・JBRA-1施工管理士・増改築相談員など、様々な資格を有する会社代表が自ら現場に赴き陣頭指揮をとるなど、社員全員が外壁に関するエキスパートです。

また請け負っている現場数によって、職方確保のため応援の職人が入ることもありますが、必ず社員と組み合わせて現場施工を行いますので施工性には定評があります。

監修者はこの会社と付き合いも長く、外壁に関する案件の多くは、こちらに依頼をしています。

また不可避なクレーム事案にも即応してくれるので、信頼できます。

塗装工事はもちろんですが、外壁施工が専門ですので、交換の相談についても真摯に対応してくれます。

難点は、評判の良い会社ですので、実際の施工については多少、余裕をもって発注しなければ対応が出来ない点です。

イズミ塗装

あと一つはイズミ塗装です。

札幌市東区東苗穂12条1丁目5-13

Ribilo　Paintの有料塗装店認定も受けている塗装専門業者です。

施工実績も豊富で、メールでの見積もり対応も可能です。

金額についてもパックプランを提案するなど、見積もりの迅速提案や分かりやすさに定評があります。

監修者は間接的な依頼でお願いしたのですが、実際の施工状況を確認しても落ち度が無く、信頼できる業者でした。

まとめ

以上、外壁塗装の料金相場と、業者の選び方について紹介してきました。

外壁塗装の相場は、80～150万円が一般的な相場とされています。

しかし、塗料や家の大きな・傷みの度合いなどによって料金が大きく変動してきます。

上手に業者を選ぶためには、一括見積りサービスを活用するのがお得で便利です。

相場からはずれた料金の悪質業者でないかどうかをチェックする際にも、一括見積りサービスは便利ですのでぜひ活用するようにしましょう。

外壁塗装を検討している方の参考となったのであれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

外壁塗装比較表