掃除機をかけるのは割と重労働ですよね。お掃除ロボット(ロボット型クリーナー)を購入すれば、日々のお掃除の手間が大きく省けます。
今回の記事では、お掃除ロボットを具体的に比較紹介し料金相場を明らかにし、選び方や安く買う方法について紹介していきます。
- お掃除ロボットの価格はどのくらいなのか
- お掃除ロボットでおすすめはどこなのか
- お掃除ロボットで最もコスパの良いものはどこなのか
- お掃除ロボットの機能はどんなものがあるのか比較検証
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お掃除ロボットとは
お掃除ロボット(ロボット・クリーナー)とは自動的に動いて掃除するロボットのことで、今回紹介するのは家庭で購入できる床掃除用のロボットです。
iRobot社の「ルンバ」という名前を聞けば、ピンと来る人も多いのではないでしょうか。
コードレスで床をランダムに動き回り、小さなゴミやホコリ、ペットの毛などを本体に吸引して掃除します。
一般的には丸型が主流ですが三角型や四角型などのタイプも存在します。
最近では人工知能(AI)が搭載された機種や、スマホアプリで遠隔操作が可能な機種など様々なタイプのお掃除ロボットがあります。
また、掃除ロボットは普通の掃除機並みの音がします。騒音で近所迷惑にならないためにも朝から昼の間に稼働させることを心がけましょう。
参考:Wikipedia
吸引タイプ
お掃除ロボットには吸引タイプと水拭きタイプの2種類があります。
吸引タイプはブラシで床にあるホコリやゴミなどを本体のダストボックス内に吸引して床を綺麗にします。
床に掃除機をかける手間を省くための家電なので一般的なお掃除ロボットは吸引タイプが多いようです。
高さが10cm以上、幅は40cm以上あればお掃除ロボットが入れるようです。フローリングはもちろん畳やカーペットの上でも動き回ることができます。
製品によってはホコリや花粉、ダニ、ハウスダストを捕捉することが可能です。
吸引タイプ | ・iRobot Roomba® 105 Combo ロボット ・RULO(ルーロ) MC-RSC10 ・V3s pro ・Eufy RoboVac G30 Hybrid ・S7 MaxV Ultra |
水拭きタイプ
水拭きタイプは床に水を噴射し、こびりついた汚れを浮かして本体についた専用のシートやモップで綺麗に拭き取ることができます。
食べ物・飲み物をこぼしてベタついてしまった床やキッチンの床などを綺麗にすることができ、掃除中にホコリが舞い上がることも防ぎます。ただ、畳やカーペットの上では使うことができません。
フローリングやタイルなどの固い床で使用することができます。
水拭きタイプ | ・iRobot Roomba® 105 Combo ロボット ・Eufy RoboVac G30 Hybrid ・S7 MaxV Ultra |
お掃除ロボットの機能
お掃除ロボットには様々な機種があり、その機能も多種多様です。
そこで「Roomba® 105 Combo ロボット」に搭載されている機能を紹介します。
マッピング機能 | お部屋のマップを作成して障害物を避けながら無駄のない動きで掃除する |
落下防止機能 | 段差を検知して落下を自動で回避する |
ピンポイント清掃 | ていねいに掃除したい部屋を重点的に掃除したり、食べこぼしにスポット清掃を設定できる |
ホーム機能 | 電池残量が少なくなったときは自動で充電台へ行く |
自動カーペット検知機能 | 拭き掃除の際にラグを回避する |
Roomba Homeアプリ | 清掃方法を設定したり、進入禁止エリアを作成して特定のエリアを掃除しないよう設定できる |
衝突防止機能や落下防止機能がある場合は壁にぶつかる、落ちること回避することができるので壊れる心配がありません。あると嬉しい機能ですね。
専用スマホアプリで掃除のスケジュールを予約したり、どう動いたかの掃除履歴が見れたりする便利な機能も搭載されています。
このように自分に必要な機能を搭載していて使いやすいものを選びましょう。
お掃除ロボットのメリット・デメリット
お掃除ロボットのメリット・デメリットを以下の点をふまえて文章にして
お掃除ロボットのメリット
- 家事の負担を大幅に軽減できる
- 掃除機では届きにくい場所でもスムーズに掃除ができる
- 家の中が片付いた状態をキープしやすい
手動で掃除をする時間を減らせるため、家事の負担を大幅に軽減できます。
さらに、掃除機では届きにくい家具の下や部屋の隅まで入り込んでくれるので、細かなホコリやゴミも逃しません。
定期的に自動で掃除してくれるため、常に部屋が片付いた状態をキープしやすいのも魅力です。
お掃除ロボットのデメリット
- 段差を乗り越えるのが得意ではない
- 障害物に引っかかることがある
- 部屋の形状が複雑な場合、迷子になることも
段差や厚手のカーペットは苦手で、うまく乗り越えられないことがありますし、床にコードや小物があると引っかかって動けなくなることも。
また、部屋の形状が複雑だったり家具が多かったりすると、センサーがうまく働かず迷子になる場合もあるため、使用前にある程度の環境整備が必要です。
参考:FAVORRIC
お掃除ロボットの価格相場:15,000円~50,000円程度【おすすめ各社比較】
ロボット掃除機には、さまざまな機種があります。以下では、売行きの良い人気のお掃除ロボットを比較しながら紹介していきます。
値段の幅は、1万円台から10万円台のものまで様々ですが、人気のモデルは15,000円~50,000円程度となっています。
iRobot「Roomba® 105 Combo ロボット」:39,400円~
ロボット型クリーナーの代名詞ともなっているiRobot社のルンバですが、ルンバにも様々なモデル・グレードがあります。その中でも4万円以下で入手できるのがRoomba® 105 Combo ロボットです。
(※公式サイトより引用)
ショップ | 価格(税込) |
公式サイト | 39,400円 |
Amazon | 39,798円 |
楽天市場 | 39,761円 |
(※通販サイトでの料金一覧:2025年5月17日時点)
部屋の状況を把握するシステム「ClearView™ LiDAR」が搭載されているので、部屋の状況に応じたお掃除をしてくれます。
従来の最大70倍にパワーアップした吸引力と、ゴミをしっかり取り除く4段階クリーニングシステムを搭載。さらに、モップパッドを均一に湿らせる水拭き機能で、ホコリや汚れもきれいに拭き取ります。
専用の「Roomba® Homeアプリ」を使えば、清掃方法の細かな設定や清掃完了予定時間や、フィルターの寿命をスマホで確認できます。
Roomba® 105 Combo ロボットの
公式サイトはコチラ
ブランド名 | iRobot |
商品名 | Roomba® 105 Combo ロボット |
料金 | 39,400円~ |
掃除タイプ | 吸引+水拭きタイプ |
外形寸法(cm) | 33.6(奥行き)×33.5(幅)×10.4(高さ) |
質量(kg) | 約2.84kg |
電源方式 | 充電式リチウムイオン電池 |
稼働時間 | 記載なし |
集塵容積 | 記載なし |
特徴 | 公式サイトから月額1,180円でレンタルすることが可能。24ヶ月使用を続けると月額課金が終了し、レンタル品をそのままもらうことができます。 |
公式HP | https://store.irobot-jp.com/top.html |
Panasonic「RULO(ルーロ) MC-RSC10」:30,800円~
国内大手メーカー・パナソニックのロボット型クリーナーが、「RULO(ルーロ) MC-RSC10」です。
(※公式サイトより引用)
ショップ | 価格(税込) |
公式サイト | 76,800円 |
Amazon | 31,111円 |
楽天市場 | 30,800円 |
(※通販サイトでの料金一覧:2025年5月17日時点)
円形のルンバと異なり、三角形の形状をしており、部屋の隅までしっかりとブラシが届くのが最大の特徴です。
超音波センサーと赤外線センサーを搭載しているので、障害物にぶつからず、落下もしないようになっています。
目に見えないサイズのゴミまで検知し、キレイになるまで何度も往復して掃除してくれるのでハウスダスト対策もバッチリです。
ブランド名 | Panasonic |
商品名 | RULO(ルーロ) MC-RSC10 |
料金 | 30,800円~ |
掃除タイプ | 吸引タイプ |
外形寸法(mm) | 幅249mm×奥行249mm×高さ92mm |
質量(kg) | 2.0kg |
電源方式 | 充電式(リチウムイオン電池) |
稼働時間 | 約80分(満充電・電池初期/20℃時) |
集塵容積 | 0.15L |
特徴 | RULOナビアプリを使ってスマホで操作することができます。 |
公式HP | https://panasonic.jp/ |
ILIFE社「V3s pro」:18,980円~
ILIFE(アイライフ)社が出しているロボット掃除機が「V3s pro」です。料金は18,980円〜と他のロボットクリーナーと比べて破格の安さとなっているのが人気の理由でしょう。
(※Amazonより引用)
ショップ | 価格(税込) |
公式サイト | ー |
Amazon | 18,980円 |
楽天市場 | 18,980円 |
(※通販サイトでの料金一覧:2025年5月17日時点)
安くても機能面は充実しており、安心して使うことができます。
吸い込み口にブラシがないので、髪の毛がブラシに絡むことなく、すっきりと吸い取ってくれるのが最大の特徴です。ペットの毛が気になる方にもオススメできます。
充電がなくなったら自動で充電ドッグに戻ってくれる自動充電機能も搭載されています。
12mmまでの段差を乗り越える能力もあるので、カーペットもしっかりと掃除してくれます。衝突防止・落下防止のセンサーもあるので、安心してお掃除してもらえますよ。
ブランド名 | ILIFE(アイライフ) |
商品名 | V3s pro |
料金 | 18,980円~ |
掃除タイプ | 吸引タイプ |
外形寸法(mm) | 幅300mm・高さ81mm・奥行300mm |
質量(kg) | 約2.2kg |
電源方式 | 充電ドック/ACアダプター |
稼働時間 | 約80分 |
集塵容積 | 0.3L |
特徴 | ペットの抜け毛に強いロボット掃除機です。空気濾過技術で異臭を吸引することも可能です。 |
公式HP | https://www.iliferobot.jp/ |
Anker JapanのEufy RoboVac G30 Hybrid:39,990円〜
Anker Japan(アンカージャパン)の「Eufy RoboVac G30 Hybrid」は吸引による掃除と水拭きの両方ができるタイプで価格も39,990円ととてもリーズナブルです。
(※公式サイトより引用)
ショップ | 価格(税込) |
公式サイト | 39,990円 セール価格23,990円 |
Amazon | 39,990円 |
楽天市場 | 39,990円 |
(※通販サイトでの料金一覧:2025年5月17日時点)
衝突防止機能や落下防止センサー、自動充電機能が搭載されています。
高さも約7cmと薄いのでソファやベッドの下など手の届かない狭い隙間を掃除することができます。
独自のナビゲーションシステムを搭載しており、ランダム走行とは違った効率的な動きで短時間での掃除が可能です。
Eufy RoboVac G30 Hybridの最大の特徴が掃除機特有の騒音がしないことです。一般的な電子レンジの動作音と同じくらいの掃除音を実現しました。
Eufy RoboVac G30 Hybridの
公式サイトはコチラ
ブランド名 | Anker Japan(アンカージャパン) |
商品名 | Eufy RoboVac G30 Hybrid |
料金 | 39,990円〜 |
掃除タイプ | 吸引+水拭きタイプ |
外形寸法(mm) | 直径約325mm x 高さ約72mm |
質量(kg) | 約2.9Kg |
電源方式 | 自動充電 |
稼働時間 | 最大100分 |
集塵容積 | 0.45L |
特徴 | Amazon Alexaに対応し、掃除開始・一時停止・再開・終了・充電ステーションへ戻す・位置確認を音声で操作することが可能です。 |
公式HP | https://www.ankerjapan.com/ |
Roborockの「S7 MaxV Ultra(3way自動ドック付きモデル)」:54,800円〜
Roborockはロボット掃除機専門メーカーが展開しているブランドです。
S7 MaxV Ultra(3way自動ドック付きモデル)は54,800円から購入することができます。
(※Amazonより引用)
ショップ | 価格(税込) |
公式サイト | ー |
Amazon | 54,800円 |
楽天市場 | 59,800円 |
(※S7 MaxV Ultraの料金一覧:2025年5月17日時点)
RoborockのS7 MaxV Ultraは、吸引掃除と水拭き掃除の1台2役をこなす優れたロボット掃除機です。
モップを自動洗浄、モップ洗浄用の水を自動給水、本体のゴミを自動収集する3way自動ドックを搭載したモデルです。
5,100Paの強力な吸引力を誇り、カーペットの奥深くにたまったホコリも徹底的に取り除きます。
また、最大毎分3,000回の高速振動するモップを搭載しており、一度に最大160㎡までの広い範囲を効率的に水拭きすることが可能です。
顔認証技術の原理を応用したストラクチャードライト&カメラと、画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラ、2つのカメラを搭載しています。
これにより、スマホを介して部屋の状況をリアルタイムで確認することも可能です。
ブランド名 | Roborock |
商品名 | S7 MaxV Ultra(3way自動ドック付きモデル) |
料金 | 54,800円〜 |
掃除タイプ | 吸引+水拭きタイプ |
外形寸法(mm) | 485mmx399mmx152mm |
質量(kg) | 約4.7Kg |
電源方式 | 充電式(リチウムイオン電池) |
稼働時間 | 最大180分 |
集塵容積 | 0.4L |
特徴 | 24種32個のセンサーが間取りを素早く正確にマッピングし、障害物を避けながら掃除します。 |
公式HP | https://www.roborock.jp/ |
お掃除ロボット価格一覧・比較表 まとめ
以上、お掃除ロボットの人気モデルを紹介してきました。
製品名 | 料金 | 掃除タイプ | 稼働時間 | 集塵容積 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
iRobot Roomba® 105 Combo ロボット |
39,400円~ | 吸引+水拭きタイプ | 記載なし | 記載なし | ・最大70倍にパワーアップした吸引力 ・業界初の自動カーペット検知機能を搭載 |
Panasonic RULO MC-RSC10 |
30,800円~ | 吸引タイプ | 約80分(満充電・電池初期/20℃時) | 0.15L | ・幅249mmのコンパクトな三角形お掃除ロボット ・運転音を抑える音ひかえめモードを搭載 |
ILIFE V3s pro |
18,980円~ | 吸引タイプ | 約80分 | 0.3L | ・強力な吸引力と空気濾過技術 ・先進的なセンサーが搭載されている |
Anker Japan Eufy RoboVac G30 Hybrid |
39,990円〜 | 吸引+水拭きタイプ | 最大100分 | 0.45L | ・騒音がしない ・最大2000Paの吸引力 |
Roborock S7 MaxV Ultra(3way自動ドック付きモデル) |
54,800円〜 | 吸引+水拭きタイプ | 最大180分 | 0.4L | ・5,100Paの強力な吸引力を誇る ・部屋の状況をリアルタイムで確認することができるカメラ機能を搭載 |
5万円を大きく超えるモデルもありますが、人気なのは15,000円~50,000円程度のモデルとなっています。
お掃除ロボットの選び方
お掃除ロボットを上手に選ぶためにはどうすればいいいのでしょうか。選び方のポイントについて紹介していきます。
種類から選ぶ
ロボット掃除機には、吸引タイプと水拭き掃除タイプの2種類があります。
今回紹介したお掃除ロボットのタイプをまとめました。
花粉や細かいハウスダストが気になる方は、拭き掃除タイプを選ぶといいでしょう。拭き掃除タイプはロボット掃除機市場全体からすると珍しくなっています。
「Eufy RoboVac G30 Hybrid」は吸引と水拭き両方の機能が搭載されているので、その日の部屋の状態から掃除タイプを選ぶことができます。
数多くの種類がある吸引タイプの場合、ブラシの種類(ゴム製か否か等)や吸引力を基準に選ぶようにします。
たとえば、「V3s pro」の場合、吸引口にブラシがついておらず、髪の毛がからまらず吸い込みやすくなっています。
商品名 | タイプ |
Roomba® 105 Combo ロボット | 吸引+水拭きタイプ |
RULO MC-RSC10 | 吸引タイプ |
V3s pro | 吸引タイプ |
Eufy RoboVac G30 Hybrid | 吸引+水拭きタイプ |
S7 MaxV Ultra | 吸引+水拭きタイプ |
複数の部屋の掃除にはカメラ機能が有効
掃除したい部屋が多数にわたる場合、センサー機能やカメラ機能が充実したモデルを選ぶようにしましょう。
ルンバの高機能モデルなどは、空間認識能力が高いので広い家でもバッチリ隅々までキレイにしてくれます。
「S7 MaxV Ultra」のように、カメラで部屋の様子をリアルタイムで確認することも可能です。
ただし、カメラ付きのモデルは5万円を超えるような料金となっていますので、注意しましょう。
商品名 | カメラ機能の有無 |
Roomba® 105 Combo ロボット | なし |
RULO MC-RSC10 | なし |
V3s pro | なし |
Eufy RoboVac G30 Hybrid | なし |
S7 MaxV Ultra | あり |
静かな機種を選ぶ
お掃除ロボットは掃除機なので、一般的な掃除機の音がします。
口コミでは思った以上の騒音で購入したことを後悔している人もいるようです。
パナソニックの「在宅ワーク時の床掃除」に関する調査でもロボット掃除機に追加したい性能で「音が静か(仕事の邪魔になりにくい)」が70%を占めました。
在宅ワークが増える中、「Eufy RoboVac G30 Hybrid」のように静音性が非常に高い機種が求められているようです。
お掃除ロボットを選ぶ際には騒音でトラブルを起こさないためにも静音性の高い機種を選びましょう。
商品名 | 静音性について |
Roomba® 105 Combo ロボット | 記載なし |
RULO MC-RSC10 | 音ひかえめモードあり |
V3s pro | 記載なし |
Eufy RoboVac G30 Hybrid | 電子レンジ稼働音と同程度の静音設計 |
S7 MaxV Ultra | 静かな動作音と記載あり |
お掃除ロボットを安く買う方法
お掃除ロボットを安く購入するためにはどうすればいいいのでしょうか。安く買うコツについて紹介していきます。
型落ちのモデルを狙う
家電は日々新しいモデルが開発され販売されています。お掃除ロボットも例外ではありません。
最新モデルではなく、型落ちとなったモデルを狙って購入することで比較的安く購入することができます。
たとえば、RoborockのS7 Maxシリーズは、最新モデルが54,800円ですが、型落ちのは37,770円と17,030円も安く購入することができます。
グレードを落とす
同じ掃除機のシリーズであっても、機能を増やしたハイエンドモデルから格安のモデルまで様々なグレードがあります。
どうせ買うならハイエンドモデルがいいという方もいらっしゃるかもしれませんが、Wi-Fi接続など実際に使わないことがある機能がついている場合もあります。
少しでも安く入手したい場合には、安いグレードのものがないかどうか確認してみるといいでしょう。
代表的なロボット掃除機のルンバの場合を見てみましょう。当記事でも紹介したRoomba® 105 Combo ロボットは39,400円です。Roomba® 105 Combo ロボットよりハイスペックなモデル「Roomba® 205 DustCompactor™ Combo ロボット」の場合には、59,200円と19,800円近い値段の差が出てきます。
メルカリなどで中古を入手する
最近では、メルカリやヤフオクなどに何でも出品されています。ロボット型クリーナーも例外ではありません。中には未使用の新品も格安で出品されていることもあります。
一度人の手にわたったものであるという点が気にならないのであれば、メルカリなどで中古品を狙ってみるといいでしょう。
まとめ
以上、お掃除ロボットの料金などについて紹介してきました。
人気のお掃除ロボットの料金相場は、15,000円~50,000円程度となっています。
お掃除ロボットを選ぶ際には、掃除機の種類や、掃除したい部屋の数などに気を付けましょう。
安く買うためには、型落ちを狙ったり、グレードの低いものを買ったり、中古品を買ったりする方法があります。
いかがだったでしょうか。お掃除ロボット選びの参考となったのであれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
お掃除ロボットの料金比較表
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ブランド名 | iRobot | Panasonic | ILIFE | Anker Japan | Roborock |
商品名 | Roomba® 105 Combo ロボット | RULO MC-RSC10 | V3s pro | Eufy RoboVac G30 Hybrid | S7 MaxV Ultra(3way自動ドック付きモデル) |
料金相場 | 39,400円~ | 30,800円~ | 18,980円~ | 39,990円〜 | 54,800円〜 |
タイプ | 吸引+水拭きタイプ | 吸引タイプ | 吸引タイプ | 吸引+水拭きタイプ | 吸引+水拭きタイプ |
特徴 | iRobot独自の4段階クリーニングシステムを搭載。普段の清掃習慣を学習して最適な清掃スケジュールを提案します。 | 壁ギワやスミ、家具の脚などについたホコリを掃除することができます。 | 低価格ですが吸引力が強く排気が綺麗なお掃除ロボットです。異臭を削除することもできます。 | 吸引と水拭きが両方が可能で騒音がしないお掃除ロボットです。 | 吸引と水拭きの1台2役をこなすお掃除ロボットです。カメラで部屋の様子をリアルタイムで見ることが可能です。 |
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著者情報等
※記事で紹介したお掃除ロボット購入しますと、料金相場.jp(運営:株式会社ContextJapan)に売上の一部が還元されることがあります。
※掲載されている情報は、料金相場.jp(運営:株式会社ContextJapan)が独自にリサーチした時点の情報です。掲載価格に変動がある場合や転記ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格やサービスの詳細等については、各お掃除ロボットメーカー公式サイトよりご確認ください。