この記事では、スキューバダイビングライセンス講習の料金相場とスクールの選び方、安くする方法を紹介していきます。
海の中で出会う神秘的な景色に魅せられ、ライセンスを取得したいと考える方も多いです。
そもそもライセンスを取得したら何ができるのでしょうか。
おすすめのダイビングスクールもあわせて紹介していきます。
スキューバダイビングについて
まずはスキューバダイビングについて紹介していきます。
スキューバダイビングに関するよくある疑問も解消されますよ。
世界中で愛されているマリンレジャー
スキューバダイビングは「スキューバ」や「スクーバ」と呼ばれ親しまれています。
英語では「SCUBA DIVING」と現し、これは潜水用水中呼吸装置である「Self-Contained Underwater Breathing Apparatus」の頭文字を取った造語です。
空気が入ったタンクを背負ってだいたい20~40メートル潜水でき、40~50分のあいだ海中散歩を楽しめます。
(サンドウェーブのHPから引用)
画像は実際にグループでスキューバダイビングを楽しんでいるところです。
ウェットスーツ・フィン・水中呼吸装置・ゴーグルや重りを装備して行います。
仲間たちとコミュニケーションを取りつつ、水中で魚や綺麗な景色を眺めるなどして過ごします。
シーズンを選ばない
マリンスポーツと聞けば夏場を想定しがちですが、スキューバダイビングは真冬でも楽しめます。
むしろ真冬の方が水中の透明度が上がるので、夏場より冬場を好むダイバーも居るほどです。
一般的にウェットスーツを着用するのですが、冬場にピッタリの「ドライスーツ」も普及してきました。
中にインナーを着ることもでき、肌が濡れることがないので水中でも快適に過ごせます。
(PADIのコラムから引用)
画像は日本の海の平均年間海水温度と気温を表しており、水温が10度台になるとドライスーツを着た方がいいようです。
ドライスーツはその防水性の高さと機能性から100,000円~と少々お高いので、冬場は温かい海だけを選ぶのもいいでしょう。
ひとりでも楽しめる
ダイビング初心者でもひとりで楽しめるのがダイビングの魅力でもあります。
もちろん海の中では2人ひと組(バディシステム)でお互いをサポートするのが基本ルールとなります。
ですがひとりでも参加できるツアーや教室があり、現地でインストラクターや同じ趣味を持つ参加者とバディを組んでダイブします。
現地やスクールで出会ったダイバーとの交流もまた楽しみのひとつなのです。
何歳から何歳まで楽しめる?
10歳以上からダイビングすることが可能で、健康であれば年齢の上限はありません。
むしろ50代からの新しい趣味として始める方も居るぐらいです。
ライセンスを取得するには15歳以上でないといけませんが、ライセンスにこだわらなければ子供から大人まで一緒に楽しめるスポーツと言えます。
視力が悪くてもOK
水の中でダイビングマスクをしていると、景色が地上より少し拡大して見えます。
軽い近視ぐらいならば心配する必要はないでしょう。
重度の近視ならば、ダイビングマスクに度入りレンズを入れる事も可能です。
(シーサー海人商店から引用)
通販サイトでも度入りのダイビングマスクが手に入りますし、左右での度数の違いにも対応して貰えます。
眼科で相談し、レンズの度数をメモしておけば安心です。
持病がある場合は医師に相談を
もし持病を持っているなど、健康面に不安がある場合は医師に相談しましょう。
医師に相談してOKを貰ったとしても、ダイビングスクールにも伝えておくのがおすすめです。
不測の事態が起きてしまった時にもスムーズに対応してもらえます。
経験豊富なスタッフに、医師とは違った目線からのアドバイスが貰えるかもしれません。
スキューバダイビングのライセンスについて
スキューバダイビングの基本的な知識を学んだところで、いよいよ本題です。
スキューバダイビングにおけるライセンスについて説明していきますね。
正しくはCカードと呼ばれる
巷でもライセンスと呼ばれ定着していますが、正しくはCカードと言います。
国家資格ではなく民間の指導団体から発行されるので、認定を意味する「Certification」の頭文字が使われています。
(PADIのHPから引用)
画像はPADIが発行するCカードです。
Cカードが無ければダイビングショップで空気タンク・ボンベをレンタルすることができません。
Cカードは一生有効
Cカードがあれば、日本だけでなく世界中の海に潜ることができます。
一度取得すれば一生有効なので、定期的な更新や講習を受講する必要がありません。
またCカードの中にも初級からプロ級まで種類があり、階級によって水の中での自由度が変わってきます。
まずはオープンウォーターダイバーから取得しよう
Cカードが無い場合、通常は簡単なレッスンを受けた後に水中へ入ります。
インストラクターが体や装備の一部を掴んで引っ張り、3~5メートルを20~30分泳ぐのが基本です。
Cカードの初級は「オープンウォーターダイバー」と呼ばれており、比較的穏やかな昼の海を18メートルまで潜れます。
ペアであることが必須ですが、最大5メートルと18メートルでは見る景色が全然違います。
まずはこのCカードを取得しなければ、上のランクのCカードを取得することができません。
発行元の違いがある
民間の指導団体が発行するCカードですが指導団体にもいくつかあり、教本の内容も変わってきます。
あまりにもマイナーな民間指導団体を選んでしまうと、Cカードを持っていてもレンタルを拒否されることも。
やはりある程度メジャーな指導団体を選ぶのがおすすめです。
比較的メジャーな民間指導団体をいくつか紹介します。
PADI | 世界最大規模を誇る指導団体なので、特にこだわりが無いのならばここを選べば問題はない |
NAUI | アメリカ発祥の歴史ある民間指導団体 |
BSAC | イギリス発の団体で、海洋保護などの取り組みも行っている |
SSI | 世界で110カ所以上の拠点を持つ民間指導団体 |
SNSI | イタリア発の民間指導団体で、SNSI認定インストラクターは全てダイビングショップに所属している |
ダイビングについて更に詳しく知りたい方は、教育機関PADIのHPをご覧ください。
講習の内容について
講習ではどんなことを学ぶのでしょうか。
またどれぐらいでCカードを取得できるのか紹介します。
Cカード取得にかかる日数は?
最初に取得するべき「オープンウォーターダイバー」のCカードは、だいたい3日程あれば取得できるといわれています。
急いでいる方は3日連続で講習・実習を経て取得することも。
必要な学科や講習の回数をこなして試験に合格すれば取得できるので、仕事などで予定を詰められない方でも安心です。
一般的な流れ
どのランクのCカードを取るにしろ、流れはほぼ変わりありません。
学科をこなしてプール実習に挑み、学科試験に合格したら海の浅いところで実習を行い、海洋実習を終えれば取得することができます。
プールや海へ行くための費用がかかる
ダイビングスクールによってはプールを所有しているところもあります。
ですが海へ出る時には交通費、泊まりで行かなければならない場合は宿泊費、食費などの諸経費がかかります。
その費用も料金に含まれている場合もありますが、スクールごとの料金内訳に注目してください。
(ダイブクラップスのHPから引用)
ダイブクラップスでは先着8名までではありますが、講習費以外にも器材のレンタル代も含まれています。
料金に含まれるものがしっかりと明記されているスクールは良心的と言えますね。
スキューバダイビングライセンス講習からCカード取得までの流れ
講習を受けてからCカードを取得するまでの流れを簡単にまとめます。
-
STEP1ダイビングショップを調べる日本全国で250店舗以上のショップがあります。自宅や職場から通える「都市型ダイビングショップ」や、沖縄などのリゾート地にある「現地型ダイビングショップ」など、自分に合ったダイビングショップを調べましょう。
-
STEP2受講するコースや資格決める駅近で気軽に通えるコースや、リゾート地で集中的に受講するコースなど、幅広い講習が用意されています。初心者の方は、オープンウォーターダイバーラインセンスの取得がオススメです。
-
STEP3講習を受ける多くのコースが3日前後で修了できます。オープンウォーターダイバーライセンスの場合、学科講習(約4時間)・プール講習(約4時間)・海洋講習(約2日)にそれぞれ分かれています。まず、テキストブックでダイビングの基本的な知識を学び、その後プールにて器材のセッティングなどを練習し、海で実際にダイビングスキルを学んでいくという流れが一般的です。
-
STEP4Cカード取得全ての講習が修了後、ショップ指定の筆記試験と実技試験に合格すれば、晴れてCカードが発行されます。
(PADI公式サイトより参考)
一例として、PADIのオープンウォーターダイバーのカリキュラムを見てみましょう。
(PADIの講習ページから引用)
まずは半日から1日かけて学科講習を受けます。
オンラインで学ぶことも可能ですし、実際に対面で教えて貰うことも。
学科が終わればプールで1日かけて基本的なスキルを学びます。
最後は実際に海に4回以上ダイブし、必要な知識を学べば受講は終了です。
半日~1日目 | 自宅・もしくはスクールで学科を受ける |
2日目 | プールで器具の使用法など基本的なスキルを学ぶ |
3~4日目 | 穏やかな海に合計4回以上ダイブし、最終的な確認や実践スキルを学ぶ |
Cカード取得 | 受講終了からCカードが手元に届くまでだいたい1ヶ月ほどかかる |
最低3~4日あればオープンウォーターダイバーのCカードを取得することが可能です。
とはいえ自分が通うスクールにプールはあるか、また海までの距離によっては日数が前後することもあるかもしれません。
取得までの日数に希望がある場合は、ダイビングスクールに相談してみましょう。
スキューバダイビングCカード取得講習の料金相場:6,600円~264,000円
ここからは、スキューバダイビングのCカードの取得講習があるダイビングスクールを紹介していきます。
それぞれのダイビングスクールの特徴もあわせて紹介していきます。
トライブダイビングスクールの料金相場:13,200円~264,000円(兵庫、大阪)
(トライブダイビングスクールのHPから引用)
トライブダイビングスクールの料金相場は13,200円~264,000円です。
コース名 | 料金 | 特徴 |
オープンウォーターダイバー | 39,800円~49,800円 | 学科やプール・海洋レッスンを通して18メートルまで泳げるCカードを取得 |
ランクアップ講習 | 13,200円~19,800円 | 現在持っているCカードのランクを上げるためのレッスン(SNSI以外のCカードもOK) |
ダイバー復活コース | 13,200円~19,800円 | ブランクがある方向けのレッスン |
インストラクター講習 | 264,000円 | ゆくゆくは指導する側になりたい方のためのレッスン |
※(トライブダイビングスクールの料金一覧:2023年6月27日時点)
インストラクターにもなれるレッスンが用意されているので、費用相場に幅があります。
トライブダイビングスクールは、全国で21人しか居ないSNSI認定トレーナーが在籍しています。
1年で60人以上が訪れ、1年で150回以上もの実習を行っており、CカードはSNSI認定のものが発行されます。
オープンウォーターダイバーのCカードは最短4日で取得できますが、無理せずじっくりと知識を身に着けることを推奨しています。
トレーナーに対して1~4名での少人数レッスンなので、じっくりと学ぶことができますよ。
スクール名 | トライブダイビングスクール兵庫店 |
住所 | 〒663-8032 兵庫県西宮市高木西町4-16 |
営業時間 | 12:00〜20:00 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 0798-67-3603 |
料金 | 13,200円~264,000円 |
展開エリア | 兵庫県、大阪府 |
アクセス | 阪急電車 神戸線 西宮北口駅より徒歩5分(GoogleMap) |
お問合せ | https://traib-diving.square.site/page |
特徴 | 初心者専門のダイビングスクールで、ビギナーがつまずきやすい海洋実習を3日間も受けられるのが特徴。 |
公式HP | https://traib.net/ |
ダイブクラップスの料金相場:65,780円~140,800円(東京)
(ダイブクラップスのHPから引用)
ダイブクラップスの料金相場は65,780円~140,800円です。
コース名 | 料金 | 特徴 |
オープンウォーターダイバー | 85,800円 | 18メートルまで潜れる基本的なコース。まずはここから |
アドバンスドコース | 65,780円 | 上記のひとつ上のコース。取得後は40メートルまで潜れる。世界の海を目指すならばこれで決まり |
ダイブマスターコース | 140,800円 | アマチュアダイバーのガイドが可能になるコース |
アシスタントコース | 140,800円 | インストラクターのお手伝いを出来るようになる。受講資格あり |
※(ダイブクラップスの料金一覧:2023年6月27日時点)
PADI認定店で、無料説明会も開催されているので気になる方は参加してみましょう。
ダイブクラップスは、上級インストラクター陣が揃ったダイビングスクールです。
クレカや各種QRコード決済、ポイント払いなどができるのが魅力。
コースも多彩でお得なパックも揃っており、初心者からプロ志望まで幅広くカバーしています。
体験だけも21,780円で参加可能なので、まずはお試しでチャレンジしてみてはどうでしょうか。
スクール名 | ダイブクラップス |
住所 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-20-14 |
営業時間 | 平日 14:00~20:00 土日祝 14:00~19:00 |
定休日 | 火曜定休 (5月~11月) 火・水定休 (12月~4月) |
電話番号 | 03-6909-7701 |
料金 | 65,780円~140,800円 |
展開エリア | 東京都 |
アクセス | 半蔵門線、都営新宿線、都営三田線 神保町駅から徒歩2分 東京メトロ東西線 九段下駅から徒歩4分 JR総武線 水道橋駅から徒歩4分(GoogleMap) |
お問合せ | https://www.divecraps.com/contact/ |
特徴 | インストラクターが全員上級インストラクターなので、効率よく高いレベルのスキルを学ぶことができます。 |
公式HP | https://www.divecraps.com/ |
ヘッドスラップの料金相場:39,800円~246,400円(奈良)
(ヘッドスラップのHPから引用)
ヘッドスラップの料金相場は39,800円~246,400円です。
コース名 | 料金 | 特徴 |
オープンウォーターダイバー | 39,800円 | まずはここから、18メートルまで潜れるようになる |
アドバンスドコース | 88,000円 | 40メートルまで潜れるようになる。世界の海に挑戦できる |
レスキューダイバーコース | 143,000円 | 水中で起こるアクシデントへの対応力を養う |
ダイブマスターコース | 246,400円~ | 水中でガイド活動ができる。仲間と潜る時にリーダーになれる |
※(ヘッドスラップの料金一覧:2023年6月27日時点)
ヘッドスラップは、26年の実績を持つダイビングスクールです。
26年無事故の実績は伊達ではなく、SNSIのメソッドをもとに約1,500人のダイバーを世に送り出しています。
インストラクターに対し4人までの少人数制のレッスンなので、じっくりと学ぶことができます。
コースの数も豊富なので、初心者からプロ志望まで幅広く利用できるスクールです。
無料説明会もありますし、初心者応援キャンペーンも実施しています。
スクール名 | ヘッドスラップ |
住所 | 〒630-8044 奈良県奈良市六条西4丁目1-30 2F |
営業時間 | 11:00~20:00(日/祝は19:00まで) |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 0742-43-7909 |
料金 | 39,800円~246,400円 |
展開エリア | 奈良県 |
アクセス | 近鉄橿原線 西ノ京駅から車で5分(GoogleMap) |
お問合せ | https://ds-headslap.com/contact-us/ |
特徴 | 26年間のダイバー指導実績があり、奈良県の年間初心者ダイバー認定No.1を誇るスクールです。 |
公式HP | https://ds-headslap.com/ |
パパラギダイビングスクールの料金相場:39,000円~99,000円(東京、神奈川、沖縄、グアム)
(パパラギダイビングスクールのHPから引用)
パパラギダイビングスクールの料金相場は39,000円~99,000円です。
コース名 | 料金 | 特徴 |
ダイバーデビューコース | 39,000円~49,000円 | 最初はこのコース。18メートルまで潜れるようになる |
プラチナダイバーコース | 79,000円~99,000円 | 50から59歳むけのコース。じっくり学びたい方はこちら |
アドバンスダイバーコース | 39,000円~59,000円 | 40メートルまで潜れるようになる |
レスキューダイバーコース | 67,000円~78,000円 | 水中で起こるアクシデントへの対応を学ぶ |
※(パパラギダイビングスクールの料金一覧:2023年6月27日時点)
友達紹介キャンペーンなどの割引制度が充実しています。
パパラギダイビングスクールは、37年の実績を持つダイビングスクールです。
初心者のライセンス認定は25,000人を超えており、人気の程がうかがえます。
コースも豊富なので、初心者からプロ志望まで幅広く対応してくれます。
Cカード取得後は、パパラギダイビングスクールが主催するツアーやイベントに参加するという楽しみ方もありますよ。
スクール名 | パパラギダイビングスクール |
住所 | 〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢10-4 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日(7月~9月は月曜日のみ) |
電話番号 | 0466-27-0555 |
料金 | 39,000円~99,000円 |
展開エリア | 東京都、神奈川県、沖縄県、グアム |
アクセス | 江ノ島線藤沢駅からから徒歩7分(GoogleMap) |
お問合せ | https://www.papalagi.co.jp/ staticpages/index.php/contact_ja |
特徴 | 創業37周年で東京・神奈川を中心に12店舗展開。年間1,000本を超えるファンダイブツアーを開催している。 |
公式HP | https://www.papalagi.co.jp/ |
ザダイブファクトリーの料金相場:6,600円~242,000円(東京)
(ザダイブファクトリーのHPから引用)
ザダイブファクトリーの料金相場は6,600円~242,000円です。
コース名 | 料金 | 特徴 |
オープンダイバーコース | 69,300円~79,200円 | Cカード未取得者のためのコース |
スクーバダイバー | 6,600円(申請費) | 一定の条件を満たしていれば受講せずともスクーバダイバーのCカードが貰える |
ダイブマスター | 92,400円 | 水中でのリーダーシップがとれる |
インストラクター開発コース | 242,200円 | ゆくゆくはインストラクターとしてスキューバダイビングを広めたい方のコース |
※(ザダイブファクトリーの料金一覧:2023年6月27日時点)
オンライン説明会もありますので、気になる方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ザダイブファクトリーは、駅近で通いやすいPADI認定のダイビングスクールです。
今までにCカードを30,000枚近く発行しており、参加している方の年齢層も50歳以上が3割を超えています。
男女比も4:6と女性の参加者の方が多いので、女性ひとりで参加しても安心です。
スクール所有のプールが併設されているので、プール講習のために場所を移す必要が無いので利便性が高いスクールといえます。
スクール名 | ザダイブファクトリー |
住所 | 〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16-1 ニュー新橋ビル3F |
営業時間 | 平日:12:00〜21:00 土・日・祝:11:00〜20:00 |
定休日 | 毎月第1月曜日 奇数月第2日曜日 |
電話番号 | 03-6273-3288 |
料金 | 6,600円~242,000円 |
展開エリア | 東京都 |
アクセス | 東京新橋駅から徒歩1分(GoogleMap) |
お問合せ | https://www.tdivefct.co.jp/contact/#pankuzu |
特徴 | 専用ダイビングプールを完備しており、納得いくまで繰り返し練習できます。 |
公式HP | https://www.tdivefct.co.jp/ |
サンドウェーブの料金相場:34,800円~243,000円(東京)
(サンドウェーブのHPから引用)
サンドウェーブの料金相場は34,800円~243,000円です。
コース名 | 料金 | 特徴 |
オープンウォーターダイバーコース | 34,800円~ | 18メートルまで潜れるようになる |
アドバンスコース | 82,500円~ | 30メートルまで潜れたら世界の海にも挑戦できる |
レスキューダイバーコース | 67,100円~ | 安全管理について学ぶ |
ダイブマスターコース | 243,100円~ | プロ志望の方はまずはここから |
※(サンドウェーブの料金一覧:2023年6月27日時点)
最短2日でCカードが取得できますが、取得後も忘れないように復習は必要です。
サンドウェーブは、1985年から営業している老舗のダイビングスクールです。
ダイビングショップには新品アウトレット商品もありますので、自分でダイビング器具を揃えたい方にもおすすめ。
ショップスタッフも全てインストラクターなので、どんな疑問にも応えてもらえますよ。
20~50代の男女スタッフが在籍しているので、年齢や性別を気にせず通えます。
スクール名 | サンドウェーブ |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目16−10 |
営業時間 | 11:30〜19:30 |
定休日 | 日・祝休み |
電話番号 | 03-3345-0201 |
料金 | 34,800円~243,000円 |
展開エリア | 東京都 |
アクセス | 東京都新宿駅西口から徒歩5分(GoogleMap) |
お問合せ | https://sandwave.jp/contact/ |
特徴 | 完全初心者からプロコースまでのステップアップコースまで対応。また、こだわりの機材は新品アウトレット品を取り扱っている。 |
公式HP | https://sandwave.jp/ |
スキューバダイビングライセンス講習の料金相場まとめ
ここまで紹介してきたスキューバダイビングライセンス講習の料金相場をまとめました。
ダイビングスクールの特徴も表にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
スクール名 | 認定団体 | 無料説明会 | 料金相場 | 展開エリア | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
トライブ ダイビングスクール |
SNSI | あり | 13,200円~264,000円 | 兵庫、大阪 | ・全国で21人しかいないSNSI認定トレーナーが在籍 ・平日も講習やツアーを開催しており、通いやすい |
ダイブクラップス | PADI | あり | 65,780円~140,800円 | 東京 | ・最高ランクの「PADIコースディレクター」が在籍しており安心 ・支払いにクレカやポイントを使え、QRコード払いも使える |
ヘッドスラップ | SNSI | あり | 39,800円~246,400円 | 奈良 | ・これまで約1,500人のダイバーを排出しており、初心者に優しい少人数制が魅力 ・奈良県で唯一、インストラクター養成のプロコースを自店で開催 |
パパラギ ダイビングスクール |
PADI | なし | 39,000円~99,000円 | 東京、神奈川、沖縄、グアム | ・初心者ライセンス認定が累計26,000を超えており、コースの豊富さに定評がある ・40名以上のダイビングインストラクターが在籍 |
ザダイブファクトリー | PADI | オンライン | 6,600円~242,000円 | 東京 | ・駅近でカフェバーも併設されているので、趣味の仲間ができるかもしれない ・多くのダイビングショップにはない専用ダイビングプールを完備 |
サンドウェーブ | PADI/STARSCMAS/NAUI | なし | 34,800円~243,000円 | 東京 | ・ダイビングショップで新品の商品が安く手に入れられるかも ・近場はもちろん、国内各地や海外へのロングツアーも随時開催 |
スキューバダイビングライセンス講習の料金相場は6,600円~264,000円です。
料金相場に開きがあるのは、ライセンスを申請するだけのコースがあったり、プロ向けのコースがあったりするからです。
初心者が最初に取るべきCカードは「オープンウォーターダイバー」なので、その講習のみに絞れば料金相場は34,800円~94,600円になります。
ダイビングスクールの選び方
Cカードを取得するうえで切っても切れないのはダイビングスクールの存在です。
ダイビングスクールも増えてきていますが、どんなところを選べばいいのでしょうか。
スクール選びのポイントをお伝えしていきます。
ダイビングスクールの活動をチェック
まずは気になるダイビングスクールをチェックし、スクールのHPをしっかりと見てみましょう。
HPは見やすいでしょうか、わかりやすく作られているでしょうか。
SNSなどでフレッシュな情報を発信しているかも、良いダイビングスクールかどうかを見分けるポイントです。
ダイビングスクールがしっかりと活動を行っているかどうかチェックしましょう。
(ダイブクラップスのHPから引用)
ダイブクラップスでは、日ごろの活動内容をブログにして掲載しています。
写真もありますので、ツアーなどの雰囲気も掴みやすいのではないでしょうか。
トライブダイビングスクール | すっきりと見やすいHPで、お客様からの声も掲載されている |
ダイブクラップス | HP上で活動ブログを更新している |
ヘッドスラップ | スタッフ紹介ページやお客様の声が充実 |
パパラギダイビングスクール | Facebook・Instagram・YouTubeで情報発信中 |
ザダイブファクトリー | お客様の声やスタッフ紹介ページあり |
サンドウェーブ | LINE・Facebook・TwitterなどのSNSで情報発信中 |
通いやすい場所かどうか
ダイビングスクールが通いやすい場所にあるかどうかを確かめましょう。
近場にあるのならば、他に受講している方やインストラクターとの交流もしやすくなります。
Cカード取得にかかる時間はそれほど長くありませんが、取得した後もダイビングスクールとの付き合いは続きます。
スキューバダイビングはひとりでは出来ないので、自宅から気軽に通える場所にあれば友達作りも捗りますし、ダイビングツアーにも参加しやすくなります。
トライブダイビングスクール | 兵庫西宮店・大阪梅田店ともに駅から徒歩5分圏内 |
ダイブクラップス | JR総武線 水道橋駅から徒歩4分 |
ヘッドスラップ | 奈良橿原線 西ノ京駅から徒歩20分 |
パパラギダイビングスクール | 全国に14店舗あり、通いやすい |
ザダイブファクトリー | 東京店・三鷹店ともに最寄り駅から5分圏内 |
サンドウェーブ | 新宿店・御茶ノ水店・国立店ともに駅から5分圏内 |
ツアーなどを行っているか
Cカードを取ったあとにもダイビングライフは続きます。
プロを目指す方にとっては、一定のダイブ数がCカード取得の条件になることも。
楽しくスキューバダイビングをするうちに、仲間との交流で新たな気付きやスキルの向上も期待できます。
ツアーやイベントがあれば、忙しい時に自分で計画を立てる必要が無いのが魅力です。
(パパラギダイビングスクールのイベントページから引用)
例えばパパラギダイビングスクールでは、ダイブツアー以外にもフォトコンテストなどの楽しいイベントが開催されています。
潜って眺めるだけがスキューバダイビングの楽しみ方ではないということがわかることでしょう。
自分に合った更なる楽しみ方が見つかるといいですね。
トライブダイビングスクール | 毎月10件程のツアーを開催している |
ダイブクラップス | 三浦半島やハワイへのツアーを開催している |
ヘッドスラップ | ツアーは開催していないが、ダイビングコンシェルジュが相談に乗ってくれる |
パパラギダイビングスクール | 気軽に参加できるツアーから、水中フォトコンテストなどのイベントが盛んに行われている |
ザダイブファクトリー | ツアーが開催されている |
サンドウェーブ | 日帰りツアーからロングツアーまで開催されている |
スキューバダイビングライセンス講習を安くする方法
スキューバダイビングの講習を受けるとき、できるだけ安くCカードを取得したいですよね。
講習を安く受けるコツを紹介します。
初心者は春と夏のキャンペーンを狙う
初心者が最初に手に入れるべきなのは「オープンウォーターダイバー」のCカードです。
誰でもまずはこの講習を受ける必要があり、初心者向けのキャンペーンで比較的安く受講できる場合があります。
(ヘッドスラップの料金ページから引用)
ヘッドスラップでは、オープンウォーターダイバーの講習が半額以下で受けられるキャンペーンを開催していることも。
まずは料金表やキャンペーン情報をくまなくチェックしましょう。
トライブダイビングスクール | 春割で49,800円→39,800円 |
ダイブクラップス | ー |
ヘッドスラップ | キャンペーン中は94,600円→39,800円 |
パパラギダイビングスクール | 各店舗先着10名まで49,000円→39,000円 |
ザダイブファクトリー | キャンペーン中は79,200円→69,300円 |
サンドウェーブ | ー |
ダイビングスクールごとのキャンペーンを利用する
ダイビングスクールによっては、独自の割引キャンペーンが開催されていることもあります。
コースに関わらず割り引かれている可能性があるので、見逃さないようにしましょう。
(ダイブクラップスの料金ページから引用)
ダイブクラップスでは、お得なパックコースが用意されています。
オープンダイバーコースとアドバンスドコースを両方とも受講することが可能で、本来なら15,3600円のところ65,780円で受講することができます。
トライブダイビングスクール | ー |
ダイブクラップス | お得なパックコースあり |
ヘッドスラップ | ー |
パパラギダイビングスクール | 友達紹介キャンペーン・平日の講習割引 |
ザダイブファクトリー | ー |
サンドウェーブ | 学割あり |
目先の料金にとらわれない
受講料が安いとつい目を奪われてしまいますが、そんな時はしっかりと費用の内訳を確認しましょう。
受講料だけの料金が表示されていることがあり、実際に通うと機材のレンタル代などを請求されることも。
(ダイブクラップスの料金ページから引用)
ダイブクラップスのオープンウォーターダイバーのコース料金(85,800円)には、食費と追加実習費は含まれていません。
機材レンタル代などの必要経費も含めた総額表記なのか、受講料だけが表記されているのかを見極めたうえで比較して下さいね。
下記の表には誰もが最初に取得する「オープンウォーターダイバー」の講習費用内訳をまとめました。
トライブダイビングスクール | 機材レンタル代などは含まれていない |
ダイブクラップス | 食費・追加実習費以外は含まれていない |
ヘッドスラップ | レンタル代や昼食代なども含まれる |
パパラギダイビングスクール | 機材レンタル代は含まれない |
ザダイブファクトリー | 全費用込み |
サンドウェーブ | 講習費と交通費のみ含まれる |
スキューバダイビングライセンス講習の料金相場とスクールの選び方、安くする方法まとめ
スキューバダイビングライセンス講習の料金相場は6,600円~264,000円です。
初めてCカードを取得するというかたは「オープンウォーターダイバー」から受講してください。
その場合の料金相場は34,800円~94,600円になります。
スクールを選ぶ時は通いやすいことはもちろんですが、インストラクターの質にも重視しなければなりません。
SNSなどをチェックし、そのダイビングスクールが盛んに活動しているかをチェックしましょう。
安く受講したいならば各種割引サービスを利用するのも大切ですが、講習費用の内訳に注目し、記載されている以上の料金が発生するかどうかを見極めましょう。
スキューバダイビングライセンス講習の料金相場比較まとめ
画像 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
スクール名 | トライブ |
ダイブクラップス | ヘッドスラップ | パパラギ | ザダイブファクトリー | サンドウェーブ |
認定団体 | SNSI | PADI | SNSI | PADI | PADI | PADISTARSCMAS/NAUI |
無料説明会 | あり | あり | あり | なし | オンライン説明会あり | なし |
料金相場 | 13,200円~264,000円 | 65,780円~140,800円 | 39,800円~246,400円 | 39,000円~99,000円 | 6,600円~242,000円 | 34,800円~243,000円 |
展開エリア | 兵庫、大阪 | 東京 | 奈良 | 東京、神奈川、 沖縄、グアム |
東京 | 東京 |
特徴 | ・SNSI認定トレーナー在籍で、海洋実習を長めに指導してもらえる。 | ・体験ダイブから、最高ランクのコースディレクターコースまで対応。 | ・初心者コースは、インストラクター1人に対して2名までの超少人数。 | ・ツアーの開催数が日本一で、年間1,000本を超える。 | ・PADIショップの最優秀賞を受けており、初心者でも安心。 |
・こだわりのアウトレット品を取り扱っており、ネットショップも運営。 |